【54話】愛され悪女が消えた世界のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。

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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【54話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

悩むシエナ

自分はロレイナに勝てるだろうかと部屋で悩んでいるシエナ。

メイフェアシーズンで首都を訪れた際にロレイナかシエナか治療してもらう人を選ぶという皇帝の返事があったので、自分が選んでもらえるかシエナは不安になっているみたいですね。

しかもヘサロス曰くロレイナに協力者がいるのは間違いないらしく。強力な魔導士である皇帝に気づかれずに大量の邪気を植えつけるなんとロレイナ一人で出来るはずがないからと。

協力者の存在まで考えるとますます不安になってしまいそうです…。

自信がないなら逃げてもいいとヘサロスは助言しましたが、その言葉にシエナは逆に燃え上がったのか、真っ向から戦うと強い決意を口にしていました。

シエナに決心させるためにヘサロスは敢えて後ろ向きな助言をしたのかもしれませんね。主人を扱うのが上手いです。笑

殻を一つ破った？

ロレイナに真っ向から立ち向かうと決心したシエナは、その気持ちのまま手のひらにコアを浮かべて神経を研ぎ澄ますことに。

そして今ならできると自身を持っているようでコアに感覚を集中させ、次の瞬間辺り一面にキラキラと神秘的な空間が広がりました。

これが彼女のテリトリーということですかね？いずれにせよ立派なテラフォーマーを目指すうえで殻を一つ破ったと言えそうです。

次また皇帝に会う時にはこの間よりも少し成長した姿を見せられるかもしれませんね。そしてシエナに治療を任せたいと思わせられるといいです。

何者？

シエナが殻を破ったその瞬間、どこかにいるとある人物が意味深な言葉を呟いていました。春の芽が発芽したねと。

それがどこの誰なのかは分からず…。シエナの力を感じる能力でもあるのですかね？敵なのか味方なのか、正体が気になるところです。

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