【46話】愛され悪女が消えた世界のネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。

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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【46話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

心を開いた男の子

院長室のクローゼットに隠れいていたところをシエナに見つけられた男の子。

彼はルーという名前で、別の孤児院から来たばかりの子らしく。そういうわけで周囲の人たちに心を開いてくれなかったらしいのですが、シエナにはすぐに懐くことに。

ルーからしたらシエナは年上のお姉さんですが、それでも同じ子供であり大人相手よりも心を開きやすかったのでしょうね。

それからシエナのおかげもあってルーは院長リサに対しても警戒を緩め、これまでやった他のいたずらも正直に打ち明けていました。

前回は生意気ないたずらっ子という印象でしたが、わりと素直で良い子なのかも？ルーの今後には注目ですね。

ロレイナが来るまでに

シエナがナハト大公家に来てから約１ヵ月が経過し、ロレイナが現れるまであと４ヵ月程度になるよう。

そのことを考えるとシエナもやはり不安になってしまうみたいです。

魔力を扱う練習をしたりと前世とは確実に自分自身が変わっているものの、それでも不安はぬぐえないようですね。

そういうわけでもっと確実な変化が必要だということで、シエナは自身の力で皇帝を助けてはどうかと考えることに。

前世では治癒力を持って生まれたロレイナが病気を患った皇帝の寿命を１年延ばし、それによって大きな名誉を得たわけですが、その役目を自分がやってしまおうというわけですね。

確かにそれが成功すればシエナの地位や名声は確固たるものになりそうです。

シエナは何か気づいた？

そしてシエナはロレイナについてヘサロスと話をしていた際、ふと何かに気づくことに。

もしかしたら皇帝の病気が計画されていたものなのではと思ったよう。人為的に皇帝の病気を引き起こしたということですかね…？

ロレイナが自身の名声のために自作自演のようなことをしていたなら許し難いです。

しかもちょうどその頃ナハト大公のもとには、治癒魔法を発現した者がいるということでミナンシ伯爵家のロレイナの名前が報告されていました。

いよいよ物語にロレイナの存在が登場してきましたね。今後の展開が楽しみです。

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