ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミハエルと喧嘩気味?
孤児院から帰る馬車の中、もうそこへは行くなとミハエルがシエナに忠告してくることに。
どうやらミハエルはいずれシエナがナハト大公を出て行って孤児院へ帰ってしまうのではないかと心配しているみたいですね。
しかしシエナはその言葉に従うつもりは無くはっきりと拒否。そもそも孤児院訪問はナハト大公家に来たときに大公殿下が許可したものだからと。
以前までのシエナだったらミハエルの顔色をうかがいそうなところですが、はっきりとものを言うことができるようになりましたね。
結局お互いに譲ることは無く意見はぶつかり、そのまま2人は喧嘩気味に。
これに関してはミハエルがシエナの気持ちを理解してあげて欲しいですけどね…。孤児院は彼女にとって大切な場所であり、そのことをいずれ分かってくれると期待したいです。
孤児院の男の子
その後シエナは再び孤児院を訪問。その日は一人で来たみたいです。
そして院長リサと会話を交わしていたところ、一人の男の子が小部屋に閉じこもってしまったということでちょっとした騒ぎが発生。
それはかつてケンダル前院長が子供たちを罰する際に閉じ込めた小部屋らしいです。
そんな部屋に自ら入って閉じこもって先生たちを困らせるとは、結構ないたずらっ子のようですね。
ただ実はその小部屋には男の子はおらず、なんと院長室のクローゼットに隠れていたよう。そしてそのことにシエナだけが気づき、男の子のことを見つけ出していました。
大人たちのことは騙せても、同じく子供のシエナの目は誤魔化せなかったということでしょう。
あとその男の子はちょっと生意気な感じもあり、いかにもいたずらしそうな印象。彼が今後どう物語に関わってくるのか楽しみです。
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