ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第40話 | 第41話 | 第42話 |
「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【41話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ありのままに証言
今回からシーズン2が開始となります!
シエナはナハト大公に呼び出され、ジェスター子爵の事件について何があったのか質問されることに。
そこで彼女はその日あったことを全てをありのままに証言していました。子爵にナイフを突きつけられたこと、そしてその騒動の直前に令嬢たちから嫌がらせを受けたことも。
これにはナハト大公も憤慨したようで、シエナに危害を加えようとしたジェスター子爵の一家は当然のこと、その日シエナの面倒を見る役割を与えられていたのに放置していたダリア夫人らも財産の没収と領地外への追放という罰を与えられることになりました。
ちなみにダリア夫人は前世でロレイナの味方をしていた人物らしく、彼女の追放はシエナにとって好都合ですね。
またシエナと揉めた令嬢らの名前も公文書に記録として残し、一生領地へ立ち入ることがないようにするとか。
シエナが勇気を出してありのままに事実を証言したことで状況が好転したと言えそうですね。
コアを生成
その日シエナはヘサロスと一緒に特訓することに。
これまでシエナは教育担当のセスと一緒に魔力を扱う練習を地道にこなしていたわけですが、その成果を確認しようということみたいです。
シエナはヘサロスに言われるがままに目を閉じ、体内の魔力の流れを感じながら手のひらに集中するという。
すると彼女の手のひらには青っぽくか輝く小さな球状のものが。どうやらそれがシエナが初めて生成したコアになるようですね。
以前第30話でテラフォーマーはテリトリーと呼ばれる円形の結界を形成するという話がありましたが、その領域の核になるものという感じなのでしょう。
セスとの日々の練習やヘサロスの助言もあって順調に魔力の扱いが上達しているみたいですね。
名を馳せる天才魔導士になって最も優れたテラフォーマーにもなるとシエナは第40話で決心していましたが、その目標に向けて成長していく姿が楽しみです。
←前回 | 今回 | 次回→ |
第40話 | 第41話 | 第42話 |