ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【38話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかのヤバい奴?
性格の悪い令嬢たちとの喧嘩がきっかけで大人たちまで巻き込んだ騒動になってしまったシエナ。しかしそこにジェスター子爵という男が現れてシエナの味方をしてくれることに。
その人物は前世でロレイナを大公妃になるよう支持した人物らしいですね。
そんな人がなぜ味方になってくれるのかとシエナが困惑している中、ジェスター子爵は煩わしい人たちを全員追い払ってくれました。
この時点では前世でロレイナの味方をした人が今世ではシエナにとって頼もしい人物になるのだなと思ったんですけどね…。全くそういうわけではなかったよう。
一緒にあっちに行こうと誘ってくるジェスター子爵に対してシエナが遠慮すると、突然表情を一変させてナイフを突きつけてくるという。
その瞬間シエナはジェスター子爵に対してイザベルのときと似た黒い気運を感じていました。彼もまた邪気に支配されてしまっているのでしょうか?
結局シエナはひと気のない小屋へ強引に連れて行かれてしまうことに。途中までは正義の味方登場かと思いましたが、まさかこんなことになるとはですね…。
生贄に?
不気味な小屋へとシエナを連れてきたジェスター子爵。どうやら彼は自分の娘を蘇らせるため、シエナを生贄に捧げようとしているよう。
シエナの血を娘に飲ませたら魔力が移って無事に蘇るのだとか。
血を飲むだけで魔力が移るのは本当なのですかね?そんな簡単なら前世でロレイナがそうしただろうとシエナも疑問を感じているよう。
そしてシエナは危害を加えられそうになった瞬間に力を発揮し、ヘサロスが魔法の炎で攻撃してくれることに。しかもそれと同時にシエナは元の11歳程度の体に戻っていました。
もう何が何だか…。色んな事が立て続けに起こりますね。苦笑
ヘサロスが助けてくれたものの実体ではない彼の状態で相手を倒すことは不可能らしく。実体があればきっと容易に倒せるのでしょう。
そのためジェスター子爵が炎に苦しんでいる間に窓から飛び降りて逃げるしかないかとシエナが思ったところ、外には助けに来たアシエルの姿が。
会場のほうではシエナが行方不明になったと騒ぎになっていて、アシエルが助けに来てくれたようですね。無事にジェスター子爵から逃げることが出来るのか続きが楽しみです。
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