ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
失くしたものが何か分からず
シエナから貰った護身符を失くす夢を見てうなされるアシエル。それは間違いなく前世の記憶なのでしょう。
夢の中のアシエルは大切なものを失ったことで悲しみに打ちひしがれて涙を流しているよう。
それからアシエルは悪夢から目覚め、今の夢は何だったのかと戸惑うことに。
そして私が失くしたものは何だったのだろうかと夢での出来事を思い出せないよう。
う~ん、まだしばらくこれからも前世の記憶によって苦しめられそうな感じがしますね。
失くしたものがシエナから貰った護身符であるということ、それがおそらく前世の記憶であるということ、アシエルがそれらの真実にたどり着くことが出来るのか注目ですね。
家族での昼食会
若返って幼くなったシエナは、同じ年ごろだったころのアシエルやミハエルたちが着ていた服を着ることに。とりあえずすぐに着れる服があってよかったですね。笑
それからナハト大公家の家族での昼食会。すっかりと縮んだシエナの姿にミハエルは爆笑しているよう。
一方のアシエルは幼いシエナを見て頬を赤らめているようでした。彼もまたメロメロなのかもしれません。
食事中の会話ではミハエルがシエナを笑わせることに成功し、ナハト大公もアシエルも驚いているようでした。確かに彼らの前でシエナが笑うのはこの城に来て初めてではないでしょうか。
ミハエルだけがシエナと仲良くなっている状況に父も兄もちょっと嫉妬しているようにも見えます。笑
何だかんだ家族での昼食会は和やかな雰囲気であり、シエナがリラックスし始めている様子なのは見ていて微笑ましいです。そういう雰囲気を作ってくれたミハエルには感謝ですね。
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