ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【33話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
シエナの体に起きたこと
目覚めるとなぜか体が小さくなって幼くなってしまっていたシエナ。ぱっと見3、4歳程度のようで8つ程も若くなっているよう。
早速医者を呼んで診察してもらうと、それは魔導士にとってはたまに起こる現象なのだとか。
魔導士は一般の人とは違って肉体と魔力がバランスをとって構成されているみたいですが、ヘサロスとの契約やテラフォーマーへの覚醒など立て続けの出来事にバランスが崩れた可能性があるのだと。
医者によると大体2週間程度で元の体に戻るみたいです。ずっとこのままじゃなくて良かったですね。まあシエナは2週間もかかるのかと落胆していた様子ですが。笑
とにかく彼女の体は今のところ健康なようで一安心です。
チャンスを逃すナハト大公
部屋を移動することになったシエナですが、幼い体のせいで早く歩くことができず移動が大変なよう。
そんな状況を見てナハト大公が抱っこしようと近づいてきたものの、空気を読めなかったのかメイド長デボラがサッとシエナを抱き上げてしまうことに。
抱っこするチャンスを逃してショックだったのかナハト大公は少し落ち込んでいるようでした。笑
ナハト大公はそこらへん不器用そうですから、シエナとの距離を詰めるのにはこれからも苦労しそうですね。笑
ヘサロスの家は
ヘサロスは新たな家として純粋なエネルギーの結晶体を望んでいるという話が前回ありましたが、それはまさにエッセンシャルジュエルなのだと。
以前第29話でシエナはギルディニャック伯爵家からエッセンシャルジュエルが採れる大鉱山の持ち分を半分譲り受けることになっていましたが、だからと言ってすぐにエッセンシャルジュエルが手に入るわけではなく、ひとまずはナハト大公が所有しているものをくれることに。
ただ長期的に見れば大鉱山から採れるエッセンシャルジュエルは役に立ちそうですね。
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