ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【19話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミハエルと一緒の授業
シエナは早速ミハエルと一緒の授業を受けることに。
彼の教育担当はセスという人物で優しそうな印象です。ローウェルとは大違いですね。
特にセスは優等生相手には燃えてしまうみたいで、シエナを初めて教える際にはかなりテンションが上がっているようでした。初見でシエナを優等生と判断したということなのでしょう。
一方のシエナも丁寧に教えてくれるセスに好感を抱いている感じがします。
特に士官学校には行ったらここで習ったことが役立つはずだからと、シエナもかなり熱心に勉強に取り組もうとしているよう。
これからは救いようのない子だなんて言わせないと意気込んでいるみたいで、こんな前向きなシエナが描かれるのは初めてではないでしょうか。
自身の将来に希望を持てるようになったシエナを見ると嬉しくなりますね。
魔法学
今回セスの授業では魔法について詳しく触れられていました。
以前第13話でも説明がありましたが、魔導士は邪気に支配されて魔獣へとなり果ててしまうリスクと隣り合わせであり、そのため魔法学は安全性を最優先のテーマとしているのだと。
そして治癒や浄化などに高度に特化した魔導士をテラフォーマーと呼ぶのだとか。彼らが邪気を浄化してくれるということですかね。
つまりテラフォーマーは他の魔導士が心置きなく魔法を使えるようにサポートしてくれる存在らしいのです。
この部分は授業の描写で詳しく説明があったので、もしかしたら今後シエナがテラフォーマーを目指すみたいな展開もあるのではと。
授業後にもシエナはテラフォーマーについて復習していて、初めて教わる魔法だと目を輝かせているようでした。
やる気に満ちているシエナのこれからの成長が楽しみです。
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