ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【16話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アシエルからのプレゼント
仕立て屋と服を選んでいるシエナのもとには、高価な花束が届けられました。どうやらそれはアシエルからのプレゼントなのだと。
シエナは大公子からの贈り物を受け取り拒否するわけにもいかず、その場にいる使用人たちに一本ずつ花を分けることに。
使用人たちは喜んでいるようで、寛大な対応だと彼女を称賛する言葉も。もしかしたら意図せず評判が良くなるかも分かりませんね。
仕立て屋の女性にも花を一本プレゼントすると、代わりに見本展示品の衣装を贈りたいのだとか。
それはそのシーズンにおいて最も力を入れて制作する一着だそうで、思わぬ見返りを得てしまいましたね。
あとそれとは別に大量の服を購入することに。というのもナハト大公が直々にデボラに渡した白地小切手があるため、いくらでも買うことが出来るのだとか。
売ったら家賃の半年分になるような高価なドレスも手に入れ、後々城を出て行くことを想定しているシエナは喜んでいました。喜んでいる理由はデボラにとっては予想外でしょうね。笑
勉強部屋へ
新しい服を身にまとい、その日は新しい家庭教師を迎える日なのだとか。
前世でシエナについた家庭教師は彼女のことを酷く嫌っていたらしく、同じ人ではないことを彼女は願っているよう。
まあ前世とは家族の態度のまるで違いますし、同じ人物だとしても別人のように優しくしてくれる可能性もありそうですけどね。
それからデボラが勉強部屋に案内してくれると、そこにいたのはミハエルでした。
おそらく一緒に授業を受けるということですかね?年齢も1個違いということで同じ内容を勉強してもおかしくは無いですし。
シエナはミハエルが勉強部屋にいたことに驚いているようなので、前世ではこんなことは無かったのかもしれません。
そしてこれから登場するであろう家庭教師がどんな人物なのか楽しみです。
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