ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【15話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
主治医の変更
シエナのもとには初めて見る顔の医者がやってきました。
どうやら前の主治医はシエナの体調不良を予測することができずに追放されてしまったのだと。
それによってシエナを軽んじると痛い目に遭うと城内では噂になり、メイドたちのシエナに対する見方が変わりつつあるみたいですね。
そんな話はシエナの耳には届いていないみたいですが、メイドたちが気を遣ってくれるようになるという意味では彼女にとっては良い事でしょうね。
メイドたちへの注意喚起になったということでメイド長のデボラは助かっているみたいです。
シエナを大切にするというナハト大公の意向が城内にも広がり始めているということでしょうね。
仕立て屋が訪問
シエナのもとにはナハト大公が直々に呼んだという仕立て屋がやってきました。大公の意向ということでシエナも断るわけにはいかず…。
孤児院時代から着ていたみすぼらしい服しかないため、貴族令嬢らしい服を着るようにということなのでしょう。
ただ鏡の前に立ったシエナはうつむいて浮かない表情をしていました。
自分には華やかな服など似合わないとまた悲観的になってしまっているようで…。前世でそのようなことを言われ続けてきたのでしょうね。
仕立て屋の女性とデボラが気分を上げさせるために盛り上げようとするも、シエナはうつむいたまま。
う~ん、シエナが前向きにな気持ちになりそうな気配が全くないですね…。
物語的にもこのままずっと悲観的でロレイナから逃げ続けるなんてことは無いと思うので、どこかで自信をつけてくれるとは思いますが。
シエナが少しでも自分に自信を持てるきっかけが何かあるといいですね。
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