ピッコマで公開されている「愛され悪女が消えた世界」の感想と考察になります。
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「愛され悪女が消えた世界」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【10話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ミハエルと遭遇
デボラがナハトの城を案内するということでシエナは部屋から連れ出されることに。そして展示室を案内してくれた際にちょうどそこにいたミハエルと顔を合わせました。
第5話でミハエルが登場した時はシエナが眠っていたので、今世で顔を合わせるのはこれが初めてかもしれません。
ミハエルも当然前世では冷たかった人であり、なるべく関わりたくなさそうにするシエナ。しかしミハエルの提案で、彼がデボラの代わりに展示室を案内してくれるとか。
やはりシエナに興味があって一緒に過ごしたいのでしょうね。
ミハエルは父ナハト大公や兄アシエルに比べて、シエナに対する言葉遣いが少し荒い気がしますね。何というか少し意地悪な感じ?
ただ会話の中ではミハエルが頬を赤らめるような場面も。その様子からするとシエナに好意を抱いているようにも見えます。年齢も1個違いですし、恋愛感情を抱いても全然不思議ではないですよね。
少し棘のある態度や荒い言葉遣いも好きな人につい意地悪をしてしまうみたいなやつでしょうか。2人の関係がどうなるのか楽しみです。
貴重な展示品
それからミハエルは展示室を案内してくれることに。かなり熱心に説明してくれていて、しっかりとシエナに教えてあげたいのでしょうね。
展示品の中にはヘサロスの炎という赤い宝石のネックレスが。それはネームドと呼ばれるこの世で13個しかないアーティファクトの1つなのだとか。
つまりかなり貴重な品ということですね。
ちなみに13個のネームドのうち4つはナハト家にあって、2つは大公と大公子にそれぞれ隷属、1つはこの展示室にあるヘサロスの炎、そして最後の1つがどこにあるかはミハエルも知らないのだとか。
なるほど~。今後物語に関わる重要なアイテムになりそうな予感もしますね。
あとミハエル曰くヘサロスの炎は特別で、これまでただの一度も人間に隷属したことがないらしく。
隷属したらどうなるのかなど詳しい事は分かりませんが、もしかしたらシエナが選ばれるなんてこともあるのではと。
ネームドが今後作中でどんな役割を果たすのか注目ですね。
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