ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【89話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ハミルの心情は
王宮内に造成された小さな森で2人きりで過ごしているハミルとアリスティーネ。
主にビジネスの話などで盛り上がっているようで。これだけ見たら気心の知れた良い友達という感じですね。
そんな中でハミルはあることに気づいたよう。アリスティーネの食べているデザートが他の宮殿に仕えていたパティシエのものであると気づき、タルカンが妻のために腕の良いパティシエを引き抜いたのだと察したみたいです。
タルカン自身は甘いものを嫌ううえ怪物と呼ばれた彼がそんなことをするとは信じがたい事であり、一体何が彼を変えたのだとハミルは疑問に感じたようで。
そしてハミルがタルカンの話題を出した際、最初はただのビジネスパートナーだったけど今は頼れる良い夫だとアリスティーネは発言。
その言葉を聞いたハミルは何か意味深な反応を見せていました。
一体ハミルはどういう心情なのですかね…?もしかしたらアリスティーネに対して魅力を感じ、タルカンに嫉妬心が湧いているとか?
今のところはよく分からず、彼の気持ちが気になるところです。
一瞬感じた違和感
そろそろ時間だからとアリスティーネが席を立とうとしたところ、ハミルは何も言わずに彼女の腕を掴むという。
その時彼は一瞬真剣そうな表情を浮かべ、その後からかうようなことを言って笑みを浮かべながらアリスティーネを見送っていました。
ただアリスティーネもやはり一瞬彼に違和感を感じたよう。良い友人のようでもありながら、同時に何か得体の知れない不気味さも感じたというところでしょうか。
ハミルは何をしてくるか分からないので要注意ですね。
衣装選び
それからアリスティーネが宮殿に戻ると、そこには正餐会の時に着る服を選んでいるタルカンがいました。
そして彼女は可愛い夫に意地悪したくなったようで、あまり似合ってないと敢えて辛辣なことを言うことに。
そう言われてしょんぼりとしているタルカンを見てアリスティーネは大興奮しているようでした。
そうやって相手をからかったりできるのも、本当に仲の良い夫婦になってきた証拠ですね。
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