【72話】愛は要らないのでお金でも稼ごうと思いますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。

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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【72話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

異母兄はどんな人？

第１王子ハミルが王宮へ帰ってきたという話はアリスティーネの耳にも届いていました。

彼女はハミルがどのような人物なのか気になっているようでタルカンに聞いてみることに。彼にとっては異母兄ですからね。

するとタルカン曰くハミルは外交官として優れた能力を持った者なのだと。嫡長子であり帝王学まで学んだ正統後継者でもあるとか。

その口ぶりからしてタルカンもハミルの実力は認めざるを得ないものみたいですね。

またタルカンは幼い頃に宮外に追い出されて大人になってからも戦場を転々としたこともあって、ハミルのことは顔さえもよく見れなかったのだと。つまり関わりはほとんど無かったということでしょう。

ただ数少ないハミルとの思い出としてタルカン目線で子供時代の回想シーンが描かれていました。

そこは庭園のような場所でまだ幼い彼らが２人きり。そしてハミルはタルカンのことを羨ましがっているよう。お前は自由だからいいなと。

なるほど…。ハミルは子供時代に自分の置かれた状況にうんざりしていたのかもしれませんね。

もしかしたらうんざりする相手が母親だったり？あの王妃であれば息子が完璧な国王になることを強要しそうですから。一体何があったのか気になるところです。

まさかの初対面

王宮の庭園でハミルに関する調査資料を読みながら過ごしているアリスティーネ。

タルカンが王位を争うことになる相手ですから、彼女としても戦うべき相手がどのような人物なのか把握しておきたいのでしょう。

そんなときにアリスティーネの周りには鳥の大群が現れ、彼女は何か違和感を感じることに。どうやらそれは帝王眼で見たことがある光景のよう。

帝王眼で見た未来を思い返してみると、大群の中の一羽の鳥のフンが芝生に寝転んでいる長い金髪の男の頭に落ちてしまうらしく。

この時点でその男の顔は見えていませんが、間違いなく第１王子ハミルでしょうね…。何だか嫌な予感がしてしまいます。苦笑

鳥のフンの被害に遭わないよう助けてあげたいアリスティーネは咄嗟にその男のもとへ駆け寄り、そして勢い余って覆いかぶさってしまうという。

その男は案の定ハミルであり、会ったこともない女性にいきなり乗りかかられて驚いているようでした。

いや～嫌な予感が的中ですね…。こんな展開になってしまうと思っていました。笑

王位争いで敵対する第１王子と第２王子妃がまさかの形で顔を合わせることになり、この後どうなってしまうのか楽しみですね。

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