【60話】愛は要らないのでお金でも稼ごうと思いますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。

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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【60話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ロザリンの誘導？

王宮の庭園ではロザリンとメロディアが２人きりで話をしていました。

第５７話でのやり取りがあって以降メロディアはロザリンのことを頼もしく思っているよう。ヒステリックになったブロディーに上手く対処してくれたこと、実は皇女の味方になったわけではなかったことを受けて信頼するようになったみたいですね。

そしてそんなメロディアのことをロザリンは利用しようとしているようで。

タルカン王子にアリスティーネのような女は相応しくなく、むしろ可愛くておしとやかなメロディアのほうが似合うと発言。

明らかにメロディアを誘導しようとしていますね…。彼女にタルカンを誘惑させようとでもしているのでしょうか？相変わらず自分の手は汚さずに他人を利用しようとしていてロザリンは卑怯な奴です。

ただあまり賢くなさそうなメロディアはというと頬を赤らめて少しその気になっているようにも見えます。ちょっと単純すぎますね…。

そこにディオナが

ロザリンとメロディアが庭園で一緒に過ごしていたところに偶然ディオナがやってきました。

ちょうどタルカンの好き嫌いについて話していたところであり、その内容を聞いていたディオナは話に割って入り、タルカンは甘い物が大嫌いだと教えてくれるという。

あくまでも新婚である王子妃アリスティーネのために侍女たちがタルカンの好みを気にしているというていで会話しているみたいですが、それぞれが何を考えているのかよく分かりませんね…。

まずメロディアはなぜこの女が皇女を助けるような情報を教えてくれるのかと困惑しているよう。確かにタルカンが甘い物嫌いだというディオナの話は真実であり、なぜ教えてくれたのか不可解ですよね…。

それとロザリンはディオナが現れた際に少し表情が引きつっているようにも見えました。それぞれが何を思っているのか気になるところ。

ただアリスティーネを潰したいというのはこの場にいる皆が思っていることだと思うので、そのうち協力関係を築きそうな気もしますけどね。どんな関係になっていくのか注目です。

無理するタルカン

一方その頃タルカンはアリスティーネと共にティータイムを過ごしており、彼女から勧められてスイーツを食べているという。

アリスティーネから勧められたものは断れないのでしょう。甘い物嫌いというのを隠して必死に我慢して食べていました。

タルカンの甘い物嫌いは皆が知っていることであり、その場にいる部下たちも固唾を飲んで見守っているよう。

いや～タルカンがここまで頑張るのもアリスティーネが相手だからでしょうね…。

ただ食べた後の彼の反応や部下の人たちの様子を見て、彼が甘い物嫌いだったのだとアリスティーネも察することに。とりあえず今気づけて良かったです。笑

もしかしたらロザリンやメロディアたちがタルカンの甘い物嫌いを利用してアリスティーネの評価を下げようと何か仕掛けてくるかも分かりませんが、彼女のためなら無理して食べてしまうタルカンには通用しないでしょうね。

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