ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【57話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
アイルゴ最高の医者も感心
前回タルカン宮直属の軍医であるウミールに試作品のメスを使ってもらったアリスティーネ。
その反応は上々だったわけですが、それでも彼女は改善点を見つけてさらに品質を上げようとウミールにあるものを渡すことに。
それは製品に関する点数表。実際に使用してみてどうだったかを項目ごとに評価してもらおうというわけですね。
改善点が何かを見つけ出すために設けられた的確な指標などが簡潔にまとめられていて、これにはウミールも感心しているよう。王子妃が只者ではないと彼女も感じたかもしれません。
今後アリスティーネがどんなものを見せてくれるのかウミールは期待しているようで、彼女以外の医者も協力してくれるだろうと。
またウミールはそのメスを購入する最初の客になりたいらしく、早速大量に発注してくれるとか。
総責任者である彼女が協力的なのはすごく心強いですね。軍医の間でもアリスティーネの評判が上がっていきそうです。
侍女たちの動き
そのころシルバヌスから同行してきた侍女たちには何やら動きがあったようで。
何やら最近ブロディーの様子がおかしいらしく。アイルゴでの現状が受け入れられないのか部屋にこもって狂ったように独り言を呟いているとか。もちろん彼女にとって一番の憎悪の対象はアリスティーネでしょうね。
そんな彼女のもとにやってきたのがロザリンでした。そして同じく侍女のメロディアも一緒のよう。
ここ最近はアリスティーネの犬となったロザリン、反発を続けるブロディー、中立な立場を維持していたメロディアという3人の侍女たちの構図が続いていたわけですが、何やらロザリンが動き出したみたいですね。
狂ったように声を荒らげるブロディーに対して、私が本当に皇女の犬になったと思うかとロザリンが優しく語りかけるという。
何だか厄介なことになりそうな予感がしますね。おそらくロザリンは上手いことブロディーを操ってアリスティーネに牙をむいてくるのではと。
あとメロディアも単純そうなのでロザリンの手駒にされそうな感じはしますね。
今後彼女らがどんな動きを見せてくるのか注意したいところです。
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