【53話】愛は要らないのでお金でも稼ごうと思いますのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。

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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【53話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

不満をためるブロディー

アリスティーネはリトレンと約束があって鍛冶屋に行くことに。

いよいよ自分の事業が始まるということで彼女は生き生きとした表情を浮かべているよう。

そんな状況で彼女のことを遠くから睨みつけている人物が。それはブロディーでした。シルバヌスからアリスティーネと一緒にきた侍女ですね。

自分はこんなに大変な思いをしているのに何を楽しそうにしているんだとアリスティーネへの怒りが湧きあがっているよう。こんなの不公平だとも。

公平とか不公平とかいう問題じゃないと思いますけどね…。勝手に怒りの矛先を向けてきて煩わしい奴です。

アリスティーネが鍛冶屋へ向かおうとしているのをブロディーは把握しているみたいですが、何か嫌がらせでもしてこないか心配ですね。

アリスティーネが作りたいもの

アリスティーネがやってきたのはタルカン宮にある鍛冶屋。リトレンを雇って新たにその場所を作ったのですかね？

いったい自分に何を作れというのかと不安そうにしているリトレンですが、アリスティーネが要求したのは意外なものでした。

彼女が持ってきた設計図に描かれていたのは医療用メス。

どうやらこの分野は人の命が関わっていて手術に失敗したときにメスのせいにする医者もいるからと、あまり作り手がいないらしいです。

だからこそ参入する価値があると彼女は考えたみたいですね。

そして今回アリスティーネが要求した医療用メスは、従来よりも取っ手が長くて刃が短くなっているもの。それにより精度が上がるのだとリトレンはすぐに察していました。

きっとリトレンなら素晴らしい製品を作ってくれるでしょう。アリスティーネの事業のこれからが楽しみですね。

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