ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【52話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
タルカンが変わった
王妃とのティータイムの場からアリスティーネを連れ出したタルカン。
手を繋ぎながら歩いていますが特に何か会話を交わすことはなく暫く黙ったまま。タルカンはさっきのティータイムでアリスティーネが自分のことを英雄だと言って王妃に反論した場面を思い返していました。
おそらくタルカンはそれが嬉しかったのかもしれませんね。
ただやはり基本的には不器用な人だと思うので、そのような気持ちをアリスティーネに正直に伝えることができずに黙り込んでいるのでしょう。
そしてそんな2人の様子を遠くから見ていたのがジャカレンとデュランテでした。
彼らの目から見て最近のタルカンは以前とは別人のように変わったとか。怪物と呼ばれて戦場で恐れられるだけの存在だったタルカンにも、アリスティーネが来てから人間らしい一面が生まれたということでしょうね。
第1王子ハミル登場
今回初めて第1王子ハミルが登場。事業で忙しくしている彼のもとには母である王妃から王宮に戻ってくるようにとの手紙が届いたみたいです。
ただハミルは事業がまだ安定しない状況で席を外すわけにはいかず、王宮へ帰るのを面倒くさがっているようで。
以前第48話での王妃の話だと、まさにハミルがこちらへ向かっているというような口ぶりでしたけどね…。ちょっと話が違う気がします。
戻ってくるようにと手紙を送っただけで、自分の言う通りに帰ってくると思ったのかもしれません。
ただハミルがアリスティーネに興味を持っているのは本当のようで、どんな人物なのか気になると一人呟いていました。
やはりアリスティーネに会うために少しでも王宮に顔を見せにくるでしょうか。
今回が初登場のハミルでしたが、しっかりと地に足がついているような印象で他の無能そうな王子や王女たちとは一味違いそうですね。
その分タルカンにとっては強力な敵になりそうな予感…。今後の展開が楽しみです。
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