ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【45話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
リトレンのもとへ
アリスティーネはボラトンの許可を貰ってリトレンの部屋に行くことに。
突然王子妃が部屋にやって来てリトレンはたじろいでいるよう。それと同時に一緒にいるムカリのことを見て怯えているようでした。まあ正常な反応でしょう。笑
まともに会話を交わすのはこれが初めてかと思われますが、やり取りを見ているとリトレンは謙虚で優しい青年という印象ですね。
彼が作っているもの
リトレンの部屋には金属で作られた動物の置物がありました。ウサギやハムスターなど手のひらサイズで可愛い作品が大量に飾られているようで。
前回第44話でリトレンは剣を作らずに変な物ばかり作っているというボラトンの話がありましたが、これのことだったみたいですね。
剣よりも可愛い動物の作品を作っているほうが確かにリトレンの穏やかで心優しそうなイメージに合っていますね。
とてつもない才能
リトレンの作った動物の作品はどれも完璧に大きさと形が同じであり精巧に作られているよう。
そしてまた形が同じでも重さが違ったりするものもあってアリスティーネは感心していました。
どうやらリトレン曰くそれぞれ異なる金属を組み合わせた合金鋼であり、色々と比率を調整して作っているみたいですね。
それが物凄い技術であることをアリスティーネはすぐに理解したわけです。師匠のボラトンはその凄さに気づけなかったのですかね…?
ちなみにムカリもまた興味津々のようで。彼は武器に限らず冶金術にも関心があるのでしょう。
リトレンは自分の作品をアリスティーネとムカリに認めてもらえて心から嬉しそうにしていました。同僚や師匠たちからは変な物扱いされいてたわけなので、他の人に認められるのは初めてだったのかもしれません。
そしてアリスティーネはあらためてリトレンのとてつもない才能を確信し、私にはあなたが必要だから一緒に行こうと提案。
彼はその提案を受け入れてついて来てくれるでしょうか?続きが楽しみですね。
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