ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【39話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ティータイムに邪魔者が
タルカンとアリスティーネがビジネスの話をしながらティータイムを過ごしていると、そこにはディオナがやってきました。
せっかく夫婦2人きりで過ごしていたのに邪魔者が現れるとは。
彼女はタルカンと話したいことがあるから譲って欲しいと頼んできて、アリスティーネは快く席を譲ろうとしましたが、タルカンがそれを許さないみたいで。
タルカンとしてはまだアリスティーネと一緒に過ごしたかったみたいですね。
そんな状況にディオナの表情は曇り、そしてアリスティーネは少し困惑しているようでした。
う~ん、何だか気まずい雰囲気…。アリスティーネとしてはタルカンとディオナが恋人関係だと思い込んでいるわけで、自分のほうが邪魔者だと思って素直に席を外そうとしたわけですが、タルカンからしたらディオナのほうが邪魔だったのかもしれませんね。
ショックを受けるディオナ
結局何だかんだでディオナも同席して3人でティータイムを続けることに。
アリスティーネのことを皇女と呼ぶディオナですが、もう自分の妻だから妃殿下と呼ぶようにとタルカンが指摘することに。
これにはディオナもショックを受けているようでした。立場の違いをはっきりと理解させられてしまったわけですからね。
ディオナとしてはアリスティーネのことをシルバヌスの皇女として扱うことでよそ者感を出したかったのかもしれませんが、タルカンはそれを許さなかったようです。
それからディオナはテーブルに並んでいるスイーツを食べるとまたショックを受けることに。
その味は明らかにタルカンの宮殿に仕えていたパティシエの腕前ではなく、以前よりも腕の良いパティシエだと気づいたよう。そしてタルカン自身は甘い物が好きではないため、新たなパティシエを用意したのがアリスティーネのためだと察したようですね。
タルカンが早くもアリスティーネに好意を抱いているようだということはもう分かったでしょうか?今後ディオナはますます厳しい現実を痛感することになりそうですね。笑
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