ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【28話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
言い訳をしたいディオナ
デュランテがアリスティーネの控室を出て行くと、ディオナは必死な様子で追いかけてきて呼び止めてくることに。
そしてさっきのことは全て勘違いだと言い訳してくるという。タルカンとアリスティーネが親しくなるのを手伝いたかっただけなのに、皇女が勘違いしただけだと。
この期に及んでまだそんな言い訳をするとは見苦しいですね。
今後のことを考えてデュランテを味方につけておかないとマズいと考えたのでしょう。
ただディオナがどのような人かを知っているデュランテは彼女の言葉を信じるはずがなく、冷たく突き放しているようでした。
そんな彼の態度に逆にディオナはなぜ私の味方をしてくれないのだと不満を感じ、そして涙を浮かべるという。
もう彼女の全てが煩わしい…。またどうせ諦めずにアリスティーネに嫌がらせをしてくるだろうと思うとうんざりしますね。
人を見る目がないムカリ
デュランテとディオナが会話していたところにちょうどムカリが現れました。
涙を浮かべているディオナを見たムカリは心配して駆け寄り、すかさずディオナは彼に泣きつくという。さも自分が被害者と言わんばかりで腹が立ちます。
ムカリはどうせデュランテがディオナを泣かせるようなことをしたのだろうと思ったようで、話も聞かずに彼女の味方をすることに。
う~ん、ムカリの人を見る目が無さすぎますね…。デュランテとは大違いです。
こんな感じだからディオナからも馬鹿で扱いやすい奴だと思われているのでしょう。
デュランテは呆れた様子で、主君の心を乱すようなことがあれば許さないとディオナに警告して立ち去って行きました。
とにかく彼は仕える主君には忠実なのでしょうね。アリスティーネにとってはこれ以上ないほど頼もしい存在になりそうです。
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