ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【21話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
宮殿に活気が
シルバヌス使節団の歓迎会が行われた後、厳粛な雰囲気だったタルカンの宮殿は活気を帯びるようになったよう。
それは王子妃となる予定のアリスティーネの存在のおかげみたいですね。それに歓迎会で起こった出来事はタルカンとアリスティーネにとってプラスだったので、それも大きく影響しているのかもしれません。
タルカンの宮殿で働く使用人たちはアリスティーネのことを好意的に受け取り、タルカンとの結婚式を楽しみにしているようです。
これは王位継承争いをすることになるタルカンにとっても追い風となりそうですね。
事業は大ヒットの見込み?
アリスティーネはこれから始めるつもりの事業のことを考えていました。
彼女が見つけた鍛冶職人とアイルゴの冶金術が合わさると大ヒット間違いなしとか。
あれから例の鍛冶職人と接触する場面は描かれていないので、おそらく歓迎会の日に話しかけることはできなかったのかもしれません。
近いうちに接触を図れるといいですね。
怒り狂う男
宮殿内には怒り狂っている様子の男の姿が。それは前回ディオナと話していた人物であり、タルカンの最側近の一人であるムカリ将軍のよう。
確かに相当強そうでしたし、タルカンの最側近という地位を考えても権力のありそうな人です。
彼が怒っている理由はもちろん前回ディオナから聞いた件について。タルカンとの結婚を控えている女性が他の男性に興味を持っているというのが許せないらしく。
勝手に勘違いされてしまってアリスティーネとしても迷惑ですね…。
ただムカリはディオナの言ったことを完全に信じているよう。というのもムカリには仲間の為に自ら犠牲となって命を落としたチャントラという同僚の騎士がいたらしく。チャントラはとても忠実な騎士であり、その妹がディオナなのだと。
信頼できる仲間の妹だから、彼女の言葉が本当だと確信しているみたいです。
う~ん、片方の意見だけ聞いて結論を出している感じはあまり好感を持てないですね…。完全にアリスティーネを悪者と決めつけているようなので。
そしてムカリは宮殿内でたまたま見かけた侍女ロザリンらに声をかけ、皇女のもとに案内しろと言っていました。
まさかこの後すぐにムカリがアリスティーネのところへやってくるのでしょうか?どんな展開が待っているのかヒヤヒヤしますね。
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