ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【14話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
詰め寄ってくる侍女たち
アイルゴの人たちが全員部屋から出て行ったことを確認した3人の侍女たちは、ここぞとばかりに強気な態度でアリスティーネに詰め寄ってきました。
人目が無いところでアリスティーネに嫌がらせをしようということでしょうね。
しかしアリスティーネは毅然とした態度のまま全く動じることなく。
そんな彼女に侍女たちはシルバヌスの皇帝の存在を話に出して脅そうとしてくるという。お前はこの地で死ぬのが皇帝から与えられた役目だろうと。
皇帝の話を出したら怖気づくとでも思っているのでしょう。あまりにも浅はかです。
アリスティーネが彼女らのことを物分かりの悪い犬以下だというと、顔を真っ赤にして怒っているようでした。もうとにかく滑稽ですね。笑
アリスティーネの脅し
侍女たちが詰め寄ってくるもアリスティーネは動じず。逆に脅しかけることに。ここはシルバヌス帝国ではなくアイルゴ王国だと。
その話を受けて侍女の1人であるロザリンはゾッとした表情を浮かべることに。
彼女はちょっと前にアリスティーネに無礼を働いた騎士が殴られて追い出されたという話を聞いていたよう。前回タルカンが鉄拳制裁を加えたあの生意気な騎士のことですね。
ロザリンはこのままでは自分も同じ目に遭うだろうということを察したみたいです。それにしても理解するのが遅すぎますが。苦笑
あとロザリンはアリスティーネがこれまで爪を隠していただけかもしれないとも思ったよう。
そしてついにロザリンはアリスティーネの前に跪き、プライドを捨てて彼女の犬になることを選んだみたいです。
一方で残りの2人の侍女はまだ自分らが置かれた立場を理解できていないようで、突然跪いたロザリンの行動に困惑している様子。相当理解力がないみたいです…。苦笑
ロザリンは本当にアリスティーネに忠実に仕えるつもりがあるのか、それとも隙を見て何かしようと企んだりするのか。いずれにせよこんな性格の悪い侍女を傍に置いて欲しくないですけどね。
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