ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【168話 外伝18】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
16年前の出会い
16年前のこと、まだ幼かったアヒンは父イディスと共にウサギ国のアモン家のパーティーに参加していました。
アモン家は以前も出てきたウサギ国の首長家ですね。グレース家も黒ヒョウ国の首長家ですから、外交のために出席していたのでしょう。
そこでアヒンは会場のドアの前で泣いている小さなウサギに見つけることに。そしてなんとそれは幼い頃のビビでした。
まさか16年前の時点で出会っていたとは驚きですね。
これまでアヒン視点でもビビ視点でも触れられていないエピソードなので、2人とも物心つく前なので覚えていないのかもしれません。
ちなみにビビが泣いていた理由はドアが開けられずに会場に入れなかったためのようで、そのことに気づいたアヒンはドアを開けてあげるという。まだまだ純粋で心優しいですね。笑
代わりに人形を
アヒンにとってはウサギは初めて見る生き物であり興味津々のよう。彼のウサギ好きはこのときから始まったようですね。笑
彼はそのウサギを連れて行きたそうですが、父イディス曰くおそらくウサギ獣人の赤ちゃんだろうということで連れて帰ることはできず。
そのためイディスは帰りにウサギの人形を買ってあげると約束することに。
なるほど~。前回イブリン視点でイディスはなぜウサギの人形をアヒンに買ってあげたのだろうかという話がありましたが、このような事情があったわけですね。
ビビの存在がきっかけで買ってもらったウサギの人形と一緒に子供時代を過ごし、そして大人になってからビビに再会したと。これはもう運命としか言えないですね。
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