ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【134話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
毒ではなく呪いか
死んだと思われたセイブリアンは蘇り、人魚たちとは友好関係を結び、ひとまず平穏な日々が戻ってきたよう。
そんな中でもアビゲールとヴェリテは例の事件について真相を究明しようと話し合っていました。リンゴを食べてセイブリアンが倒れた件ですね。
倒れたのがリンゴを食べてしばらく経ってからだったこと、キスで蘇ったことなどの状況から考えて、毒ではなく呪いだった可能性が高いという話に。呪いの解除方法がキスだったのだろうと。
確かに毒であればキスで復活はあり得ないですからね。
そんな呪いのリンゴを渡されたのはブランシュであり、おそらく狙われていたのは彼女だったのだろうということでヴェリテも話に熱が入っているみたいです。
そしてアビゲール曰く殺すことが目的であれば毒を使ったほうが手っ取り早いはずで、死の呪いにかかった姫をキスで救うところまでが目的だったのではと。そうやって姫の心を掴もうとしたのではとも。
考えすぎなのではとヴェリテは少し疑問を持っているようでもありますが、原作の童話を元に推測しているアビゲールは自信がありそうです。
またここで言う姫とはブランシュという前提で2人は話していますが、実際の標的はアビゲールなのではと。
犯人と思われるキドオンがキスで救うとするならアビゲールでしょうし、第131話でリンゴを受け取ったブランシュが母と一緒に食べると言うと彼は都合よさそうにしていましたからね。
アビゲールとヴェリテが早く真相を突き止められるといいです。
セイブリアンに相談
それから自分たちだけでは解決できないからと、アビゲールはセイブリアンのもとへやってくることに。
そこでアビゲールはヴェリテと一緒にたどり着いた結論について報告。セイブリアンが食べたリンゴには呪いがかかっていて、その呪いを解く方法がキスだったようだと。
またさらにアビゲールは自身の能力についても打ち明けていました。
自分には呪いに特化した魔力があること、そして呪いを見分けることができるということも。確かに声が出せないナディアの呪いも見抜いていましたからね。
まさかの話にセイブリアンは驚いているようですが、彼ならきっとアビゲールの全てを受け入れて理解してくれるでしょうね。
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