ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【133話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
まさかの奇跡が
ミラードとの会話で事件当日セイブリアンが倒れる前にリンゴを貰っていたと知ったアビゲールは、目を見開いて驚きながらも何か希望を感じた表情で突然走り出したよう。
そんな彼女が向かったのは棺に入れられたセイブリアンのもとであり、涙を流しながら迷うことなく彼にキスをするという。
するとなんと次の瞬間セイブリアンが目を覚ましたのです。これにはその場にいる人も唖然としているようで。
色々と急展開過ぎますね…。男主人公でもあるセイブリアンが死んだまま終わるはずがないとは思っていましたが、たった1話で生き返るとは予想外でした。笑
そしてセイブリアンが生き返った理由などについては一切触れられることはなく。
この世界は白雪姫がモチーフとなっているため、王子様のキスで白雪姫が目覚めたように自分のキスでセイブリアンを蘇らせることができるかもとアビゲールは考え、そして実際にその通りになったということなのでしょうかね。おそらく。
とにかく元気なセイブリアンが戻ってきて一安心です。
人魚たちとは和解
その後セイブリアンとアビゲールらは、自国へ帰る人魚の使節団と別れの挨拶をすることに。
セイブリアンが生き返ったことで、牢屋に入れられていた人魚らは皆疑いが晴れて解放されたみたいですね。
そして屈強な人魚たちであれば牢屋など力づくで壊せたみたいですが、敢えてそうはしなかったらしく。アビゲールが人魚を擁護してくれたこともあって、事の成り行きを見守るようにしたようです。
愚かな大臣たちのせいで戦争に発展しなくて本当によかったですね。
また今回の一連の出来事を受けてグンヒルドはアビゲールらを信頼してくれたようで、自身の身に着けているベルトをアビゲールに渡し、それと同じ模様を貿易船に刻めば自国の領域を通過しても攻撃しないとか。
その模様が友好関係の証ということでしょう。もう完全に和解できたと考えてよさそうですね。
ナディアのこれからは
それからグンヒルドはナディアがネルゲン王国に残ることを認めてくれたよう。それだけ人間たちを信頼するようになったわけですね。
ただその代わりパノもネルゲン王国に残していくのだと。王女の補佐官的な人物ですね。
ナディアが何か問題を起こさないかパノに監視させようという感じなのかもしれません。
とにかくナディアがこれからもアビゲールやブランシュと一緒にいられるようになって嬉しいですね。
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