ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【132話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
衝撃の展開
場面は葬儀場。喪服を着たアビゲールは悲しみに打ちひしがれているよう。
どうやらセイブリアンは亡くなってしまったようで…。いきなり葬儀のシーンだなんて、あまりに衝撃的な展開ですね…。
どうせ夢オチなのではと思って読み進めていましたが、今のところはそんな感じではなさそうです。
物語的に本当にセイブリアンが死んだまま終わるとは思えないので、どうにかして生き返る展開というにはなりそうな気はしますよね。
この世界は白雪姫がモチーフにもなっているので、毒リンゴで死んだ白雪姫が王子様のキスで目覚めるという元のストーリーがオマージュされるのではと。どんな展開が待っているのか楽しみです。
容疑者は
セイブリアンの死によってネルゲン王国内は大混乱の状態に。
そして大臣たちはセイブリアンを殺した犯人は人魚たちだと決めつけ、彼らを牢屋へ閉じ込めるという。
人魚たちの犯行なのは明白だからすぐに処罰すべきだと彼らは主張するものの、王妃であるアビゲールがどうにか止めているみたいです。
あの老人の悪行のせいで国家間の大問題に発展するとは…。とんでもないことをしてくれましたね。
人魚の使節団は全員捕まってしまったのでしょうか?ナディアと数人の人魚たちが牢屋に閉じ込められているシーンはありましたが、そこでグンヒルドの姿は描かれず。そこら辺も気になるところです。
セイブリアンの代わりに?
それから悲しみに暮れながらセイブリアンの眠っている部屋へと向かうアビゲール。
そんな彼女の前にはなんとこちらへ歩いてくるセイブリアンの姿が。そんなはずは無いと思いつつもアビゲールが泣きながら駆け寄って抱きつくと、それはレイブン公爵でした。
兄弟である2人はよく似ていますからね…。絶望のあまりレイブン公爵がセイブリアンに見えてしまったみたいです。
それがレイブン公爵であると気づいたアビゲールは正気に戻り、再び絶望している様子。
そんな彼女に対して、必要であればあなたのために喜んでセイブリアンとして生きるとレイブン公爵は発言。
しかしそんなことアビゲールが受け入れるはずもなく、気を遣ってくれてありがとうとだけ言って立ち去っていました。まあ外見が似ているだけで別人ですからね…。
一人取り残されたレイブン公爵は不満そうな様子。やはりアビゲールに執着していて、彼女のことを手に入れたいと思っていそうですね…。アビゲールには気を付けて欲しいところです。
ミラードとの会話で
その後セイブリアンが眠っている部屋へとやって来たアビゲール。そこにはミラードもいて少し会話を交わし、そこで彼女は事件当日の出来事について知ることに。
こんなに急に旅立ってしまうならリンゴの一つくらい喜んで差し上げたら良かったとミラードは発言。
その話を聞いたアビゲールは当日セイブリアンがリンゴを貰ったと知り、目を見開いて驚いているようでした。
この時点ではそれが毒入りリンゴだなんて分からないはずですが、なぜそんなに驚いているのですかね?彼女が何を思ったのか気になるところです。
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