ピッコマで公開されている「継母だけど娘が可愛すぎる」の感想と考察になります。
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「継母だけど娘が可愛すぎる」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【130話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
果樹園を観光
晩餐会の翌日、セイブリアンとアビゲールはグンヒルドら人魚たちにリンゴの果樹園を紹介することに。
海に住む人魚たちにとっては滅多に見ることがないものでしょうから、どうせなら観光して行ってもらおうということですね。
食べたことのないような甘くて美味しいリンゴにナディアや人魚たちが大盛り上がりの中、グンヒルドだけは複雑そうな表情のよう。
グンヒルドも何だかんだで楽しんでいるものの、私はこんなところで何をしているんだと時折ハッとするという。いつの間にか人間と慣れ合ってしまっている自分に戸惑っているという感じなのかもしれません。
心を開きつつあるのかもしれませんが、それでも相変わらず人間への敵意が消えずにいるのでしょう。
グンヒルドは無邪気で純粋なブランシュとも楽しそうな時間を過ごしていましたが、またもハッとしたようで、もう二度と人間の地には来ないと言い出すことに。傍から見たらただのメンヘラですね。苦笑
ブランシュは悲しそうな表情を浮かべ、グンヒルドは罪悪感を感じたのかさっさとその場から立ち去っていました。
罪悪感を感じているあたり本当は優しい人でしょうから、そのうちちゃんと仲良くなれるといいですね。
怪しい老人
グンヒルドが立ち去りブランシュが一人悲しそうにしていたところ、近くには転んでいる老人の姿が。
どうやらリンゴを入れた籠を運んでいたようで、重すぎたのか転んでしまったようです。
大丈夫ですかと心優しいブランシュが声をかけると、その老人は不気味に笑いながらリンゴをあげると言って差し出してくるという。
何だか急に怖い展開になってきましたね…。前回の流れからすると老人の正体は薬で変装したキドオンなのではと。そうであれば間違いなくリンゴには毒が入っているでしょうね。
もちろん転んだのも演技で、ブランシュが一人になる瞬間を狙って待っていたのかもしれません。
果たしてブランシュはそれを受け取って食べてしまうのか、この後どんな展開が待っているのか気になるところです。
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