ピッコマで公開されている「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の感想と考察になります。
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「悪役陛下、執着する相手を間違ってます」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラニエロの選択は
眠っているアンジェリカが陛下と呼びながらうなされていることを思い出し、シルビアの言葉を否定したくても見過ごせないことがたくさんあることに気づくラニエロ。
ついにアンジェリカの愛しているという言葉が偽りで、自分から逃げるためだったのだと認めます。
しかし、ラニエロはアンジェリカを手放す気はない様子のラニエロ。シスエンやシルビアをあえて殺さず、自分が怖くないことを見せてアンジェリカを連れ戻す計画をするのでした。
愛されてなかったと知ってラニエロはショックは見せていたものの、アンジェリカに怒っているわけではないようです。ラニエロはアンジェリカを連れ戻すことにしか頭にないようです。
今後、アンジェリカは元の世界に戻ることについて気持ちの変化があるのか、気になるところです!
セラフィナの代わりに
数日後のある日。自分が逃亡したことをラニエロが知って捕まえにくると不安を感じるアンジェリカ。原作は変わり、セラフィナを取り巻く残酷な運命は自分が背負うようになったと感じている様子。
そこにラニエロの対抗して神殿の聖騎士も武装させようと提案しにきたエデンとセラフィナ。
アンジェリカは戦争の神の子であるラニエロ相手に無謀だと止めようとしますが、そもそも元の世界に戻るためには彼を殺して血を手に入れる必要があることを思い出すのでした。
アンジェリカが不安に感じている通り、ラニエロは血眼になって探すでしょうね。
またエデンはなかなか読めない人だとは思っていましたが、アンジェリカのことを心配しているようですし、意外と人間味があるのかなと思いました。
導かれ
夜、セラフィナに殺されかける夢を見て飛び起きるアンジェリカ。突然飛び出すと、夢で見た祈りを捧げる場所にやって来ます。
そして、追いかけてきたセラフィナにあなたはチュニアの剣ではないと突き付けるのでした。
アンジェリカの瞳には緑の光が宿っていましたが、聖女らしき声の導きと同じような力なのでしょうか。
チュニアの剣は34話でセラフィナではないかとアンジェリカとエデンが予想していましたが、違うとなるとそれはアンジェリカの気がしますね。原作でのセラフィナの役割はこの世界ではアンジェリカになった、すなわちアンジェリカが聖女ということなのかなと思います。
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