【97話外伝5】元夫の番犬を手なずけたのネタバレを含む感想と考察！

LINEマンガで公開されている「元夫の番犬を手なずけた」の感想と考察になります。

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「元夫の番犬を手なずけた」の漫画は「LINEマンガ」で公開されています。

【97話 外伝5】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

望んでいた３人の子

皇宮内で肖像画が飾られている部屋にいるビルヘルムとラインハルト。

そこには亡き皇太子ミシェルや前皇后カストレイヤの肖像画は無く。ビルヘルムが外して湖に捨ててしまったみたいです。まあ妥当ですかね。笑

それから２人は前世の話に。前世には皇子が３人いて、当然ミシェルとドルシネアの子だと当時ラインハルトは思っていたものの、その後ミシェルが実は子供が作れない体だと知ることに。

その３人の皇子はどうやらドルシネアとビルヘルムの子だったみたいですね。ビルヘルムは嫌々ながらもドルシネアの命令で応じざるを得なかったよう。

そんな前世の話をしたうえで、今ではその子たちが３人とも私のもとへ来てくれたような気がすると笑顔を見せるラインハルト。

というのもどうやらラインハルトは元々３人の子を望んでいて、今回の妊娠も狙っていたものみたいですね。その事実にビルヘルムも少し驚いているようでした。

ちなみに以前第９２話でビルヘルムも秋に子供が欲しいと狙いを定めていたという話がありましたから、お互い伝えていないだけで３人目の子供を作ろうと２人とも頑張っていたのでしょう。

これだけ望まれて生まれてくる３人目の子は間違いなく幸せでしょうね。

またも記憶喪失に

平穏な日々が続いていたある日、トナカイ狩りに出かけていたディートリッヒが事故で頭を怪我して倒れてしまうという。

彼がふと目を覚ました時はベッドの上であり、まるで見知らぬ場所に来たかのように戸惑っている様子。そして妻リオニに対して、誰ですかとまさかの一言。

どうやらディートリッヒはまたも記憶喪失になってしまったみたいですね…。まさか人生で２度もこのような目に遭うとは。

ただ正確に言えば前回記憶を失った８年前の状態に戻ったということらしく。そうなると逆にラインハルトやビルヘルムとの記憶は思い出したということなのでしょう。

とはいえラインハルトやビルヘルムと顔を合わせる場面は今回は無く。どのようなやり取りが交わされるのかは気になるところです。

そんな記憶を失ってしまったディートリッヒの面倒を見る妻リオニは、自分らが夫婦関係で子供もいることや、どのように出会ったかも一つ一つ説明していました。

たくましいリオニは夫が自分のことを忘れてしまったにもかかわらず、前向きな気持ちで一生懸命ディートリッヒの世話をしているみたいです。応援したくなりますね～。

記憶を失ったディートリッヒにとっては初対面も同然でしょうが、彼がまた一からリオニのことを好きになってくれるといいです。

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