ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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【86話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
タルカンがまさかの姿に?
寝室でタルカンと2人きりの状況で気まずそうなアリスティーネ。
彼女は顔を見ないようにと背を向けて寝ているものの、どうしても落ち着かずに振り向いてみるとそこには予想外のタルカンの姿が。
何と上半身にシースルーの服を着てこちらを見つめているという。これにはアリスティーネの顔を真っ赤にして動揺し、彼を部屋から追い出していました。
前々回第84話でタルカンとジャカレンはアリスティーネの好きなものは胸板だという結論に至っていましたから、胸板を強調するためにシースルーの服を着てみたのでしょう…。苦笑
作戦が上手くいかずにタルカンは落ち込み、ジャカレンが慰めるという。真剣に考えて上手くいくと思っていたのでしょうかね…。苦笑
ただ顔を真っ赤にして動揺するアリスティーネは可愛かったと思ったようで、タルカンは少し微笑んでいました。
確かにタルカンの前でアリスティーネがあれほど顔を真っ赤にするのも珍しいことではありましたね。
アリスティーネの完全勝利
王妃側の鉄独占の影響で多くの業界が混乱に陥っているよう。
王妃側したらアリスティーネのメス事業にある程度ダメージを与えたら独占を解除するつもりだったのでしょうが、古鉄の再利用作戦によりメスの生産は中々止まらず、その間に他業界への悪影響が出てしまったという感じなのでしょう。
そのため国王ネプテルは王妃を呼び出して厳重注意。国家経済を安定化しなければいけない立場にもかかわらず逆に市場に混乱を与えるなどもってのほかだと。
カレンデュラ鉱山を所有するスキエラ公爵には罰金刑が科せられ、これにてアリスティーネ側の完全勝利となったみたいですね。
ちなみに古鉄にも使えるものと使えないものがあるらしく再利用作戦も綱渡り状態であり、どちらが耐え続けられるかのギリギリの勝負ではあったみたいです。
今回はアリスティーネ側が知恵と忍耐力によって勝利を掴み取ったということでしょう。
夜の庭園で
鉄独占問題もひとまず落ち着いたころ、タルカンとアリスティーネは夜の庭園を2人きりで散歩していました。
相変わらず気まずそうに距離をおいて歩くアリスティーネですが、いつまで避け続けるつもりだとタルカンが一言。そして彼女に近づきギュッと手を握るという。
こんな状況でもアリスティーネは彼の優しさを勘違いしてはダメだと自分に言い聞かせているよう。
あくまでもビジネスパートナーだから彼に心を開いて彼を好きになってはいけないという思いなのでしょう。
タルカンにはどうにかアリスティーネの心の壁を壊してあげて欲しいですね。続きが気になるところです。
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