ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【90話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
正餐会は何事もなく
あなたのような存在をずっと探していたのだと教皇から意味深な言葉をかけられたメルデニーク。この狂人は何を言っているのだと彼女も戸惑っているよう。
そんなこと言われるとは予想もしていなかったでしょうからね。その言葉の意味が気になるところ。
そして教皇は終始笑顔でメルデニークに対して好意的な態度でもあり、それがまた彼女を困惑させていました。
教皇はシェリアの背後にいた人物ですし、正餐会ではおそらく敵意を向けてくるだろうと覚悟していたでしょうから、予想外の態度にメルデニークもどうしていいか分からないのかもしれません。
それから何事もなく正餐会は終わり、今度は2人きりで会いたいと教皇が提案してくるという。それに対しメルデニークは忙しいからと丁重に断っていました。
あまり向こうのペースに合わせたくもないですからね。また接触を図ってくるかもしれませんが、今後も教皇には警戒したいところです。
新たな邸宅
教皇との正餐会を終えたメルデニークのもとには良い知らせが。皇帝から贈られた首都の邸宅が完工したのだと。
メルデニークは以前キンノア侯爵の爵位を与えられ、その地位にふさわしい邸宅も合わせて下賜されたということなのでしょうね。
想像以上に立派な邸宅にメルデニークとドミニクは目を輝かせているよう。ボロボロの廃屋で一緒に駄菓子屋を始めた2人ですから喜びもひとしおでしょう。
そして子供のように喜ぶメルデニークとドミニクを見守るイサクの表情が本当に優しいですね。
また邸宅を見て回っているメルデニークのもとには、これからキンノア侯爵家に仕えるという執事デバウムがやってきました。
彼はキンノア侯爵家の再建を願う皇后が手配してくれた人物のようで。これから頼もしい存在になってくれるといいですね。
子供たちが邸宅へ
メルデニークの邸宅には職業教育を受ける3人の子供たちがやってきました。アリー、メリー、シェリーという元気で礼儀正しい子供たちのよう。
デバウムのほうで子供たちに教育するらしく、執事の職業体験みたいな感じでしょうか。
教皇とのヒヤヒヤする正餐会の後ですから、可愛い子供たちとの和やかな時間にメルデニークも癒されていそうですね。
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