ピッコマで公開されている「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の感想と考察になります。
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「ウサギと黒ヒョウ様の共生関係」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【161話 外伝11】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
特効薬を求めて
ビビが作った薬のせいで小さい黒ヒョウの姿になってしまったアヒンは、元に戻すための特効薬を求めてアカデミーを訪れることに。
薬学部のカレン教授であればどうにかしてくれるだろうと期待しているみたいです。
ちなみに小さな黒ヒョウの姿のアヒンはなぜか鍋に入り、イブリンがその鍋を持ち歩くという。
アヒンはその姿を絶対にビビに見られたくないということでイブリンに運んでもらうのは分かりますが、リュックなどではなく鍋なのは謎すぎます。笑
それからアカデミー内を歩いているとビビの同級生であるヘンドリーに遭遇。カレン教授について聞いてみると、研究室から滅多に出ることはなく会うのは簡単ではないとか。
アヒンの特効薬探しは簡単ではなさそうですね…。
そこへビビが
イブリンとヘンドリーが会話をしていると、ちょうどビビがこちらへ向かって歩いてくるという。
アヒンのことをバレてはいけないとイブリンはヘンドリーを連れて草むらへ隠れるも、アヒンが入った鍋を置き忘れるという痛恨のミス…。結局ビビがその鍋を見つけてしまう事態に。
もう色々と突っ込みどころ満載ですね。笑
それからビビは鍋に入っているのが捨てられた子供の黒ヒョウだと勘違いしたようで、可哀そうに思い連れて行ってしまったみたいです。
正体を絶対にバレたくないと思っていた相手にむしろ拾われてしまいましたね…。苦笑
ただビビはそれがアヒンだとは気づかず。彼女に抱っこされているアヒンは、こういうのも悪くないなとむしろ嬉しそうな様子。
こんな小さい体でビビに抱っこされるなんて初めての経験でしょうから、正体がバレないならいっそのこと今の状況を楽しむのも悪くないと思ってしまったのかもしれませんね。
まさかの人のところへ
それからビビは捨てられた子供の黒ヒョウを救えるのはあの人しかいないということで学長室へと向かうことに。アヒンの祖父でありアカデミー学長リリアンのところですね。
部屋に入ってそこが学長室であることに気づいたアヒンは焦っているよう。正体がバレるのを恐れているのでしょう。
そういうわけでアヒンは咄嗟に自身のフェロモンを隠し、何とか誤魔化すことに成功したみたいです。
リリアンはそれがアヒンだとは知らずに、愛らしい子供の黒ヒョウだと可愛がっているようで。
アヒンとしてはどうにかしてこの状況から抜け出したいでしょうね。どんな展開が待っているのか楽しみです。
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