ピッコマで公開されている「残された余命を楽しんだだけなのに」の感想と考察になります。
「あらすじ」や「漫画や小説の先読み方法」や「みんなの感想・レビュー」はこちら!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第7話 | 第8話 | 第9話 |
「残された余命を楽しんだだけなのに」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【8話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
魔導工学の素質
イザベルが魔導工学の素質があるという根拠は、それを得るための3つの要素を満たしているからだと言うビアトン卿。
生まれ持った魔法的理解能力とマナへの親密度は幼児詠唱やマナの共鳴で証明済みで、魔導工学設計図の作成能力はさきほどの絵が、数学的才能は3歳なのに数字の概念を理解していることろからわかると言うのでした。
とにかくイザベルは魔導工学の素質があるということがわかりました!しかし、小説の悪役と関わって大丈夫なのでしょうか。
カリンがどういう悪役なのか気になるところですね。
小説のカリン
そして、3か月後。カリンを魔導工学の先生に迎え、気持ちが沈んでいる様子のイザベル。
彼女は手段を選ばない計画的かつ狡猾な性格。最高位魔法使いの座に上りつめ、世界を支配して巨大な帝国を建国しようとした人物。
そして、ここからは小説「短命悪女が命を引き取れば」のストーリーの話に。
カリンは剣術帝国の皇帝になった男主人公アルンと敵対して、女主人公にナルビダルの呪いをかけたと。女主人公は弱っていくものの、実は正体が全魔法の創始者である竜だということがわかり、呪いに打ち勝つと。
そして、最終的に男主人公と女主人公は結ばれるというハッピーエンドに終わるのでした。
カリンはかなり大きな野望を抱く悪役だったのですね。であれば、なるべく関わりたくはないですよね。笑
そういえば男主人公や女主人公はまだ登場していませんね。どんな人物なのか楽しみです~!
イザベルの必殺技
小説にカリンが人の心を見破り、弱点を握る天才だと書かれていたことを思い出して、自分が憑依していることがバレないか心配になるイザベル。
年相応の態度を取らないと疑われるとプレッシャーを感じると、ビアトン卿の方がいいと泣きわめき、駄々をこね始めるのでした。
3歳児の必殺技イヤイヤ期の大癇癪が起こしましたが、うまくいくのでしょうか…?カリンの反応に注目ですね!
←前回 | 今回 | 次回→ |
第7話 | 第8話 | 第9話 |