ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【84話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
第1王子ハミルとの遭遇
国王ネプテルとの話を終えたアリスティーネは、その後王宮内で第1王子ハミルと偶然出くわすことに。
2人は以前第73話でも顔を合わせていて、その時ハミルは自身のことをルーと名乗っていましたね。そしてアリスティーネはそれを信じて受け入れていました。
もちろんアリスティーネは彼が第1王子ハミルであることを今も知らず、今回もこの間会った謎の男ルーと再会したという認識なのでしょう。
ハミルは運命的な再会だと笑顔を浮かべ、約束通り友達になろうと言ってくることに。
確かに前回会ったときにそんな約束を交わしていましたね…。今度偶然会うことがあればその時には友達になりたいとハミルが提案し、アリスティーネもそれを承諾していました。
約束は約束だからという感じでアリスティーネも彼と友達になることを受け入れているよう。
相手の正体を知らない時点でアリスティーネにとっては不利だと思うので、彼と友達になったせいで物事が悪い方向へと進まないことを願いたいですね。
悩み続けるタルカン
タルカンは相変わらずアリスティーネのことで頭を悩ませているよう。前々回第82話のシーンの続きですね。
アリスティーネから距離を置かれてしまうのは、自分には恋人がいるという自身の過去の発言のせいだと考え、タルカンは軽率なことを言ってしまったと後悔しているみたいです。
早く誤解を解きたいと焦っているタルカンに対し、アリスティーネとの距離を縮める方法として彼女から好かれている部分を全面的に押し出してアピールすればいいのではとジャカレンが助言。
彼女の好きなものは甘いデザートかそれとも事業の話かとタルカンは色々頭を巡らせ、ハッと気づいたように自身の分厚い胸板を触っていました。
まさかアリスティーネの好きなものが胸板だという結論に至ったのでしょうか。確かにこれまで寝ぼけた彼女が積極的にタルカンの胸板を触ったりしていたことはありましたからね…。笑
もしかしたらタルカンがこれから分厚い胸板をアピールしたり?楽しみです。笑
明かしてしまった
その頃ハミルとアリスティーネは友達として庭園を散歩していました。
そこでの会話でアリスティーネは国王に謁見してきたことについて話し、魔力石の購入権を要求したことを明かすという。すぐに皆が知ることになるから隠す必要はないと思ったみたいです。
まさかのことにハミルは驚きを隠せないようで。自身が管理を任されている魔力石の鉱山の話でもありますからね。
このタイミングでこの事実をハミルが知ってしまったことが今後にどう影響するのか注目ですね。アリスティーネが墓穴を掘ってしまったということにならないよう願いたいところです。
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