ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【86話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
騒動のその後
レノックスは強盗、殺人、反逆など様々な容疑で緊急逮捕され、全て証拠があるため即刻処刑されるのではという噂まで広がっているよう。
ヘスマン公爵家は開国功臣ということもあってその影響は大きいみたいですね。
ただこれらの悪事についてはレノックスと一部の側近たちが独断的にやったことであり、家門自体が没落するようなことはなく。ミリサのこともあってメルデニークもそれを望んでいたみたいです。
ちなみに当の本人であるミリサは完全にメルデニークを支持しているよう。
たとえ自分の出身家の評判が落ちようとも悪は正すべきだと考えていて、メルデニークは正しいことをしたと思ってくれているみたいですね。
ミリサがそう言ってくれるのはメルデニークにとって救いでしょう。
さすがにここからレノックスが復活してくることは無いでしょうかね。彼にどんな罰が下るのか気になるところです。
皇后と皇太子とティータイム
メルデニークは皇室から招待され、皇后と皇太子カシオンと一緒にティータイムを過ごすことに。どちらもメルデニークに好意的な人たちですから安心して見ていられますね。
ティータイムは終始和やかであり、メルデニークもそこで過ごす時間を楽しんでいる様子。
それからいよいよ本題に。今回ティータイムに招待した理由はというと、カシオンからメルデニークに伝えたいことがあるらしく。
というのも教皇が今夜帝国に到着することになっていて、歓迎のために近いうちに正餐会を開く予定であり、そしてなんと教皇がその場にメルデニークも出席することを望んでいるのだと。あと英雄剣ドミニクと魔塔主イサクにも参加して欲しいというのです。
なんだかちょっと不気味ですね…。いずれもメルデニークを助けてくれた人たちであり、全員集めてこちらの戦力を確認しようという魂胆だろうと彼女は思ったよう。
相手の思い通りにはさせたくないですが、メルデニークはどうするつもりなのですかね?
彼女のためを思ってカシオンは事前に伝えたかったらしく、これからメルデニークのもとへ正式に招待状が届くのでしょう。彼女がどういう判断をするのか注目です。
今度の特別授業で
またカシオンはもう一つメルデニークに伝えたいことがあるらしく。
第81話で触れられていた通りメルデニークは今度アカデミーで特別講師として授業をするわけですが、皇帝と皇后が参観する予定なのだと。
皇后が来ることは前もって知っていたメルデニークですが、皇帝まで来るというのは初耳で驚いているみたいです。
これは失敗できないですね…。プレッシャーがかかるところですが、メルデニークがどんな授業をしてくれるのか楽しみです。
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