ピッコマで公開されている「ジャンル、変えさせて頂きます!」の感想と考察になります。
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【115話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
初めから打ち明けるつもりだった?
マクシミリアンが話を終えて部屋を出て行った後、リューディガーが疑問を感じているよう。
真実をソフィアには秘密にするという条件でルカの除籍を許可してくれたわけですが、それなら初めから話さなければよかったのにと思ったみたいです。
そもそもリューディガーの知っているマクシミリアンであれば、秘密にしたいことは絶対に口にしないとか。
確かにそこら辺は徹底しそうな人に見えますからね。実は初めから打ち明けるつもりで、ルカの除籍も最初から許可するつもりだったのでしょう。
そんなリューディガーの話にユディットも納得したよう。きっとマクシミリアンは一人で多くの秘密を抱えすぎて誰かに明かしたかったのではとも思ったみたいです。
前回話を終えたマクシミリアンは確かにスッキリしたような表情に見えたので、ユディットたちが感じた通りなのかもしれませんね。
兄が可哀想?
またリューディガーは兄ヨナスが可哀想だと言い出すことに。兄はすでに多くのものを持っていたのに、いつもそれ以上のものを欲しがっていたからと。
その性情がいつか問題を引き起こすだろうとリューディガーは当時から思っていたみたいです。
それは自業自得であって可哀想だとは全然思いませんけどね…。ユディットも戸惑った様子であり、いつも奪われてきたのはリューディガーのほうでヨナスは何も可哀想ではないと訴えていました。
ユディットの感覚のほうが一般的な気がするので、やはりリューディガーはちょっと変わり者なのでしょう。苦笑
ただリューディガーは今のユディットとの幸せがあるのもヨナスの存在のおかげだとも発言。確かにヨナスの存在が無ければリューディガーとユディットが知り合うこともなかったのは事実ですからね。
母からの愛や後継者の地位をヨナスに奪われたことよりも、むしろ彼のおかげでユディットと出会えたことがリューディガーにとっては重要なのでしょう。考え方がポジティブでリューディガーは素敵ですね。
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