ピッコマで公開されている「悪女の駄菓子屋へようこそ」の感想と考察になります。
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「悪女の駄菓子屋へようこそ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【83話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
ラスムスの演技力は
駄菓子屋にはアクシオンが遊びに来て、メルデニークに成りすましたラスムスが急遽対応することに。
ラスムスは終始ぎこちない対応ながら疑われることなく乗り切るという。アクシオンはメルデニークがいつもと違う表情を見せてくれているとだけ思ったみたいです。
もしかしたらアクシオンは鈍感なのかも…?勘の鋭い子が来たらバレてしまうかもわかりませんね。苦笑
アクシオンが帰った後、メルデニークはラスムスの演技を酷評していました。
ただ今度はメルデニークがイサクと一緒にファーデル夫妻に成りすます番なので、他人のことを言えるくらいの演技力を見せて欲しいですね。
いざ敵陣へ
それからイサクとメルデニークは偽装魔法でファーデル夫妻に成りすましてヘスマン公爵邸へ。
魔導王国との重要な取引でありレノックス自ら出迎えてくるという。いよいよ勝負の時ですね。
応接間へとたどり着くまでには庭園を通る必要があるようですが、そこには真実と偽りを見分ける魔道具が設置されているという。通路わきに石が撒かれていて、それが前々回第81話でレノックスの話に出てきた真実の石なのでしょう。
偽装魔法により他の者がファーデル夫妻に成りすますことまでレノックスは警戒していたわけですね。抜け目ない奴です。
ただイサクはそのことを見抜き、ずっと自分の隣にいるようメルデニークに耳打ちしていました。それにより偽装がバレることはなく。
イサクの能力で真実の石の力を無効化したのか、それとも見えない結界でも張って効力が及ばないようにしたのか。いずれにせよさすが魔塔主ですね。
あと演技についてはイサクはもちろんメルデニークも堂々としていて、ラスムスに指摘できるくらいの演技力はありそうです。笑
魔塔から盗んだ品
厳重なセキュリティをかいくぐってイサクとメルデニークは応接間へと到着。さすがにこの時点ではもうレノックスは2人が本物だと確信しているでしょうかね。
本題に入る前にレノックスは暗にキンノア侯爵の評価を落とすような話をするも、メルデニークらが食いつくことはなく。彼女がキンノア侯爵本人ですからね。笑
レノックスからしたらこれ以降にもメルデニークがファーデル夫妻に接触するのを防ぎたいという思いなのでしょう。
それから本題に入り、レノックスは事前に伝えていた条件以外にもプレゼントを用意したのだと。そう言って古代魔法がかかったというルビーネックレスを取り出していました。
ただ実はそれは魔塔から盗んだ品のようで。盗品をプレゼントするとは許せないですね…。
目の前にいるのが本来の所有者であるイサクですから、このまま交渉を進めるふりして全ての盗品を取り返して欲しいものです。
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