ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。
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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【53話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
レナードがまた呪術に
皇宮を訪れてルロワ伯爵家への容疑が晴れたことを知ったレナード。彼は一安心して帰ろうとしたところ、そこでまさかのカメリアと遭遇することに。
彼女は前回呪術で操った騎士に伝達させてカシオスと会おうとしていましたが、まだ会う前なのでしょうか?そこら辺は分からず。
レナードは彼女を警戒しているものの、カメリアはグッと距離を詰めて手に触れ、そして呪術をかけてくるという。
またですか…。レナードがカメリアに呪術で操られるのはこれが初めてではないですからね。
カメリアが脱走してしまった今、彼女が接触しそうな人には浄化の力を込めた乳白石を身につけさせるようオテスタンドらが取り計らえるといいです。
彼がシエラのもとへ
レナードはシエラのもとを訪問。少し話がしたいと言い、そして準備してきたというお茶をシエラに勧めてくることに。
明らかに毒が入っていそうですね…。シエラも何だかレナードの様子がおかしいと感じたみたいです。
ただお茶に関しては疑うことなく飲もうとしていたところ、ハッとレナードは正気に戻って止めてくれるという。
咄嗟にシエラの持っていたティーカップを払い落し、これには毒が入っているのだと伝え、カメリアに呪術をかけられてしまったようだと打ち明けていました。
ギリギリのところでしたね…。レナードが正気に戻ってくれたのが幸いでした。
その後レナードを診たラリペルの話によると、彼からは呪術の気運が感じられるものの、まだ微弱だったためすぐに解けたのだと。強力に洗脳するためには時間と労力が必要ということですが、カメリアとしても時間をかける余裕はなかったのでしょう。
結局シエラが被害を受けることはなく、むしろカメリアへの警戒心を高めるという意味では良い出来事だったかもしれませんね。
イゾルデの死について調査へ
皇帝が第二皇子カシオスの廃位を目指しているということで、オテスタンドは亡き皇女イゾルデの死について調査を始めるつもりのよう。
以前第41話でイゾルデはカメリアの呪術に殺されたのだというオテスタンドの話がありましたから、それが明らかになればカシオスもカメリアも無事ではいられないでしょう。
早くイゾルデの死の真相を突き止め、カシオスらを追い詰めて欲しいところです。
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