ピッコマで公開されている「真の当主は私だった」の感想と考察になります。
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「真の当主は私だった」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【35話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
取引
皇宮の地下にいる未完成の精霊王の元にやって来たダンテリオン。彼女が時間を戻せることを知ると、2人は取引をすることに。
完全な精霊王になるため水の力を持つ偽物を捧げれば、ダンテリオンが望む過去に戻れると。
ひとまず本当に過去に戻せるのか証明するよう求め、火災が起きる前の皇宮に時間を戻してもらうのでした。
未完成の精霊王は偽物という言い方しかしていませんでしたが、ダンテリオンが予想する通りリアンリシャスのことなのでしょうか。
未完成の精霊王はいかにも悪者という感じがしますし、リアンリシャスを連れてきても約束を守ってくれるか疑問に思います。
時間を戻した代償で数か月眠りにつくようですが、その間にダンテリオンはリアンリシャスを説得することができるのでしょうか。
消えた火災
一方、皇宮から火災が消えたことを目の当たりにした皇帝やエルハイム公爵ら。
エルハイム公爵家の能力はまたの機会に試すと警告して皇帝はその場を去るのでした。
未完成の精霊王はちゃんと時間を戻してくれたようですね。1つ疑問なのが時間を戻したことは周りは気づかないのですかね。
リアルテを連れ戻すには
今回は危機を逃れたものの、リアルテを連れ戻さないかぎりエルハイム公爵家にとって困難な状況は続く状況。
すると、ダンテリオンがやって来て、リアンリシャスさえ同意すればリアルテを連れ戻す重要な鍵を見つけたと告げるのでした。
追い込まれているエルハイム公爵はリアルテを連れ戻すため、ビルーチェを攻め込むべきだと強気な態度を見せています。リアルテに出て行かれたのは自業自得なのに、逆恨みしているようで呆れますね。。
リアンリシャスはリアルテを取り戻すためなら何でもすると言っていますが、未完成の精霊王の話を聞いても意見は変わらないままでいれるのでしょうか。
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