【48話】シンデレラにお別れをのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「シンデレラにお別れを」の感想と考察になります。

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「シンデレラにお別れを」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【48話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

カシオスが罠に？

皇帝から誘われて食事の席へとやってきたカシオス。皇帝がオテスタンドではなく自分を誘ったことに彼は気分が良いよう。

呪術師との繋がりを疑われている状況なのに随分と考え方が単純ですね…。苦笑

それから皇帝は遅れるから先に食べているようにという知らせが入り、蔑ろにされたと感じたカシオスは怒りに震えている様子。

そしてワインを一口飲むと、途端に血を吐きながら苦しみ出すという。

毒でも盛られたかに思われましたが、待っていたかのように皇帝が登場。皇帝曰くワインにはある解毒剤が入っていて、普通の人なら何ともないはずなのだと。そして呪術が込められた薬を過剰に使用してきた者なら血を吐いて苦しむのだとか。

まさにカシオスのことですね。このことを確認するために皇帝は彼を食事に誘って罠にはめたのでしょう。

それから皇帝は呆れた様子であり、当分部屋で謹慎するようにとカシオスに命令。

呪術師との繋がりが証明されたようなものだと思いますが、謹慎だけで済む話なのですかね？とにかくカシオスはかなり追い詰められているようで、ここからどんな動きを見せるのか注目です。

記憶は少しずつ

ラリペルの施術によってシエラは記憶を取り戻しているよう。ただまだ完全ではなく、また少し期間をおいて再び施術する必要があるみたいですね。

それだけ呪術から解放されることは大変なことなのでしょう。懸命に取り組んでくれるラリペルに引き続き期待したいところです。

現皇后に協力依頼？

オテスタンドは現皇后アデリアーナに謁見するつもりのよう。現皇后の名前が明かされたのは初めてですかね。

というのもオテスタンド曰くアデリアーナは皇居から出て行くことを望んでいて、そのためにカシオスを廃位させることに協力してくれそうだとか。

皇帝との結婚もカシオスから圧力をかけられてやむを得なかったらしく。カシオスによって弟を拉致され、従わざるを得なかったよう。

カシオスは自分が望むことを皇后から皇帝へ懇願させることで叶えようとしているらしく。つまり操り人形のように扱える皇后が必要だったわけですね。どこまでもカシオスはクズな奴です。

アデリアーナは第４２話の裁判の場で登場した時には何か発言するようなシーンもなく、どんな人物なのか全くわかりませんでしたが、オテスタンドの味方になってくれそうな人だったようですね。

現皇后の心情

現皇后アデリアーナのもとにはカシオスが操っていた呪術師を捕まえたという知らせがオテスタンドから届き、これで弟を助けるための糸口が見えたと一安心しているよう。

それと同時にカシオスへの怒りも感じている様子。それから解毒剤によりカシオスが苦しんでいるらしいという知らせも同時に受けていて、このままあっさりと死んでしまうのではとむしろ心配しているよう。

どうやらこんな形でカシオスが虚しく死ぬのは望んでおらず、もっともっと苦しませたいのでしょう。

これだけカシオスへの恨みが強ければオテスタンドにも協力してくれそうですよね。

ただアデリアーナはオテスタンドはあまり他人を信用しない人物だとも感じていて、そんな彼が唯一優しく寄り添うシエラを羨ましがっている様子も。

オテスタンドが寄り添ってくれるのがシエラではなく私だったらよかったのにとアデリアーナは思っているみたいです。

何だか雲行きが怪しくなってきましたね…。さっきまでの話だと頼もしい協力者になってくれるかと思いましたが、もしかしたらオテスタンドを巡ってシエラを攻撃してくるなんてこともありそうです…。

今後アデリアーナの立場がどうなっていくのか注目ですね。

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