【76話】離婚した悪女はケーキを焼くのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。

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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【76話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

やはりそれは罠

レイモンドから渡された水を飲んで突然苦しみ出すカーリクス。

するとレイモンドは水に魔物の毒を入れておいたのだと自ら喋り出すという。お前さえいなければ皇位は私のものだとも。

この時点でいかにもカーリクス側が仕掛けた罠だったという流れになりそうな感じがしますね。レイモンドが不必要にベラベラと話してしまうあたりが特に。笑

わざわざ余計なことを話さなくてもいいのにと思ってしまいますが、レイモンドとしては目の前にいるカーリクスがすぐに死ぬと確信しているのでしょう。

そんな中で部屋に入ってきたのは皇帝とエリン。そして今まで苦しそうだったカーリクスは平気そうであり、一体どういうことだとレイモンドは激しく動揺している様子。

やはり罠でしたね。決定的な証拠を掴むためにここまでレイモンドを泳がせていたのでしょう。

彼自身がカーリクスの水に毒を入れたという発言は皇帝も直接聞いていて、もう言い逃れも出来ませんね。

そしてそもそもカーリクスは毒に侵されておらず、北部で魔物と対峙したときは普通に倒したみたいです。単純にカーリクスが強かったようですね。笑

それから近くにいた傭兵を拘束して尋問し、レイモンドの仕業であることが分かって今回の作戦を決行したとか。あとさっきレイモンドから渡された水も飲むふりをしただけだと。

もう完全に逃げ場がないようレイモンドを追い込んでスカッとする最高の展開ですね。

せめて道連れに？

完全に追い詰められたレイモンドは咄嗟に短剣でカーリクスのことを斬りつけてくることに。

護衛騎士たちがすぐにレイモンドを取り押さえ、カーリクスは腕にかすり傷を負っただけだったものの、突然血を吐いて苦しみ始めるという。

どうやら短剣にも毒を塗っていたみたいですね…。自分の皇位への道が閉ざされたなら、せめてカーリクスも道連れにしてやろうという考えなのでしょう。

レイモンドは本当にどうしようもないクズですね。

これがエリンの力

毒によってカーリクスが倒れ、エリンは激しく動揺している様子。もう彼女にとって一番失いたくない存在でしょうからね。

涙を流しながら彼女はカーリクスを抱きしめ、辺りにはキラキラと眩い光が。そして苦しそうにしていたカーリクスの表情も落ち着きを取り戻したみたいです。

おそらく彼女の解毒の能力が発揮されたのでしょう。完全に毒が消えたのかはまだ分かりませんが。続きが気になるところです。

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