【117話】男主人公を誘惑するつもりはありませんでしたのネタバレを含む感想と考察！

ピッコマで公開されている「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の感想と考察になります。

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「男主人公を誘惑するつもりはありませんでした」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【117話】感想と考察（一部ネタバレを含む）

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

ついに２人も幸せに

アイリーンとの面会を終えたビアンカのもとには婚約者であるエイドリアンが花束を持ってやってきました。

どうやらビアンカのことが心配で迎えに来たとか。優しいですね。

エイドリアンもアイリーンと面会するか悩んだみたいですが、失ったものに囚われるよりも、これからは大切な人と一緒に前だけを向いて生きて行こうと思ったみたいです。

アイリーンのせいで片腕を失って怒りも大きいでしょうが、そんな過去は忘れようという選択をしたわけですね。

ビアンカはこれからエイドリアンと一緒にユニス領に行くらしく。そこで一緒に生きていくのだと。

幸せそうに抱きしめ合う２人の姿は本当に微笑ましいです。アイリーンの最大の被害者でもあるエイドリアンとビアンカが苦難を乗り越えて幸せになってくれて嬉しいですね。

パーティーの場で

ハスカトル皇家の没落以降、帝国は新皇帝ミナーズのもとで急速な立ち直りを見せ、そしてリアンとエレノアの婚約のニュースが大きな注目を集めているよう。

そんな中で開かれた社交パーティーの場では、エレノアが婚約の件とフロイド公爵家の後継者となったことを皆から祝福されると同時に、執筆活動も続けて欲しいと令嬢たちから懇願されていました。

すっかりと忘れていましたが、彼女の出版した官能小説は貴族女性たちの間で大人気という話でしたからね。

そしてそれにはフロイド公爵夫人も大賛成のよう。ぜひエレノアには定期的に新作小説を出して欲しいと。

フロイド公爵夫人に頼んだら後継者教育の授業や他の仕事なんかも減らしてくれそうですね。笑

こちらの恋の行方は

一方パーティー会場の外のバルコニーではミナーズ皇帝とロウエン公爵が２人きり。相変わらず微妙な距離感を保っているみたいですね…。

私の求愛を避ける理由は何ですかと問いかけているロウエン公爵。彼女が何と答えるのか気になるところ。

リアンとエレノア、エイドリアンとビアンカがそれぞれ幸せに結ばれ、今度はこちらの恋の行方がどうなるのか楽しみです。

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