ピッコマで公開されている「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の感想と考察になります。
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「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【112話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
第一夫人の話
前回に引き続き第一夫人アンネリナに関する話。
サシャ曰くアンネリナは幼い頃から大人しく教養面で足りないものはなかったものの、かなり年齢差のある兄姉と比べられて苦しんでいたのだと。
リブラ王家には後継者候補が多かったこともあり常に激しい競争にさらされ、それで弱い立場に立たされていたみたいです。
ここまでの話だとアンネリナはただただ可哀そうですね…。
そしてサシャから見てアンネリナは3つ年下であり、妹ができたようで嬉しかったとか。どちらも穏やかな性格で気が合ったのでしょうね。
そんなサシャの話を聞く限り、アンネリナは悪い人ではなさそうだとラースは思ったよう。ただむやみに判断するべきではないということで、シングとクロエに調査を頼んでいました。
どんな調査結果が出てくるのか楽しみですね。
もしかしたら悪い事を?
第一夫人アンネリナについてラースは今度はゼフォンと少し話をすることに。
ゼフォン曰くアンネリナが第一夫人として入城したのは13歳のときで、最年少の情婦だったとか。そして最初は使用人を通じて接触を試みてきたものの、ゼフォン側が全て拒否したみたいです。
まあ接触を試みてきたのもアンネリナ本人の意向かは分からないですが。
そんな話の中でアンネリナとリブラ王国に関連してラースは二コラの話を切り出すことに。
具体的な発言内容は描かれませんでしたが、二コラがリブラ王国からシャリオルトに関する情報を買っていたようだという旨をラースはゼフォンに伝えたのでしょう。
前回第111話での回想シーンの中で、リブラから簡単に情報を買えると二コラがティーパーティーの場で自慢しているシーンがありましたから。
もしそのことに第一夫人が関与していたなら、返還ではなく処刑もあり得るとゼフォンは発言していました。
サシャの話だとアンネリナは良い人そうですが、もしかしたらシャリオルト帝国の情報を流すという悪事を働いていた可能性も浮上してきましたね…。真相が気になるところです。
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