ピッコマで公開されている「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の感想と考察になります。
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「愛は要らないのでお金でも稼ごうと思います」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【73話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
目の前の男は
鳥のフンに当たりそうになった男を助けようとして覆いかぶさってしまったアリスティーネ。彼女のおかげで鳥のフンは見事に回避できたみたいです。
まさかのことにハミルは驚きながらも、それがシルバヌス皇女でタルカンの妻であることにすぐに気づいたよう。
一方のアリスティーネは相手が第1王子ハミルであることをまだ知らないみたいで…。
その直前にハミルに関する調査資料を呼んで顔写真も確認していたみたいですから、すぐに分かりそうなものですけどね…。苦笑
ただ少し会話を交わす中で違和感を覚えたのか、目の前の男がハミルであることに遅れて気づくことに。
まさかこんな初対面になるとはとアリスティーネも少し動揺している様子。まあ全て彼女が引き起こしたことですけどね。笑
誤魔化すハミル
まさか鳥のフンから助けた相手が第1王子ハミルだったとはと動揺しているアリスティーネに対し、逆にこれまでバレていなかったのかと思ったハミルは咄嗟に嘘をつくことに。自分はハミル王子ではなくルーだと。
身分などについては触れていませんでしたが、王宮内で働いている侍従などの設定のつもりなのですかね。
そんなはずはないと最初は信じなかったアリスティーネですが、偶然近くで第2王女エニカリナと長い金髪の男が親しそうに会話しているのを目撃。
エニカリナは久しぶりの登場ですかね。王妃の娘でありハミルの妹です。
一方長い金髪の男はハミルの側近ベロス・エヴァン。王妃の母方の遠い傍系なのだと。
ただそんなことを知らないアリスティーネは、エニカリナと会話している長い金髪の男がハミルなのだろうと勘違いし、それに伴って目の前の男はハミルではなくルーであると信じるという。
何だか面倒なことになってしまいましたね…。ベロスの後姿がハミルと似ていて偶然それを目撃してしまったせいでこんなことに…。苦笑
仲良くなりたい?
それから話を終えて立ち去ろうとするアリスティーネをハミルが呼び止め、友達になりたいと言ってくることに。
正体を隠したまま親しくなって探りを入れてくるつもりなのでしょうか?王位争いの相手である第2王子タルカンの妻ですからね。
しかしアリスティーネは初対面にも関わらず積極的にアプローチしてくる相手に逆に警戒心を強め、お金を持っている女性を狙ったヒモ男なのではと言い出す場面も。
確かにアリスティーネは事業も成功している王子妃ですから、イケメン侍従から言い寄られたら警戒してしまうのも無理はないでしょう。
ハミルの狙い通り親しくなってしまったら相手の思う壺でしょうから、アリスティーネには警戒心を緩めないで欲しいですね。
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