ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【89話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
前大公子の命日
ノエルの兄である前大公子の命日がやってきました。
イレンもノエルと一緒に礼拝堂で行われる追慕に出席。多くの訪問客たちが参加したみたいです。
そんな中で誰よりも悲しんでいるのが大クリスタン大公でした。ノエル曰く祖父はいつも誰よりも兄を悼んでいたとか。
それだけ大クリスタン大公は大切な孫のことを忘れられずにいるのでしょうね…。
ただ彼の横に座るノエルが何を思っているのかについてはよく分からず。前回の話だと兄とは不仲であり、一緒に行った狩りで兄が命を落としたという話でしたから、ノエルがどんな心情なのかは気になるところですよね。
イレンはそのことについて少し気にしている様子ではありましたが、特にその話題に触れることは無く。自分が口出しすることではないと思ったのでしょうね。
アスカルドと遭遇
それからノエルとイレンは礼拝堂の外でアスカルドと遭遇。偶然出くわしたように見せかけていますが、おそらくアスカルドはノエルらのことを待っていたのでしょう。
そしてアスカルドは前大公子の死について話に触れてきて、暗にお前が犯人なのではと言わんばかりにノエルを愚弄してくるという。
これにはイレンも黙ってはいられず、夫を悪く言うのは止めるよう注意。自分のことよりもノエルを馬鹿にされるのが許せないのでしょう。
そのままアスカルドとイレンが口論になりかけたところノエルが止めに入ることに。
そしてノエルがアスカルドを威圧すると、彼は怖気づいている様子。やはりいかにも小物という感じがしますね。笑
これからもアスカルドやリキシス伯爵家の奴らは前大公子のことで愚弄してくるかもしれませんが、ノエルには毅然と振る舞って対応して欲しいですね。
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