ピッコマで公開されている「優しいお姉様はもういないわ」の感想と考察になります。
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「優しいお姉様はもういないわ」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【88話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
もう一人の精霊
風の精霊オンや雪の精霊ソルと契約したことをノエルに伝えたイレンは、母リベナが契約していたという最後の一人の精霊の話にも触れることに。オンから教えてもらったみたいですね。
それは水の精霊ウンディ。リベナが大切にしていたネックレスに封印されているのだとか。
そしてイレンの考えではアスカルドが持っているネックレスがそれなのではということみたいです。確かに第32話で謎の声が聞こえてくる描写がありましたからね。
それがオンやソルのときと同じく精霊の声だと考えるのは自然かもしれません。
それにしてもその推測が正しいとしたら、なぜリベナが大切にしていたネックレスがアスカルドのもとにあるのでしょうか。真相が気になるところです。
アスカルドへ近づくチャンス
アスカルドに接触する必要があるならと、ノエルはリキシス伯爵家からのパーティーの招待状をイレンに渡してくれました。
そのパーティーに参加すればアスカルドに近づくチャンスがありますからね。
当然アスカルドもそれが特別なネックレスであることは把握しているでしょうから探りを入れるのは簡単ではないと思いますが、イレンにはうまく情報を引き出して手掛かりを掴んで欲しいですね。
リキシス伯爵家の悪意
リキシス伯爵家からの招待状がクリスタン大公家宛てではなくてノエル個人宛てであり、それが気になったイレンは秘書官タムに話を聞いてみることに。
そこでイレンはショッキングな事実を知ることになりました。
どうやらリキシス伯爵家がパーティーを開く日はノエルの兄である前大公子の命日なのだと。毎年その日にパーティーが開かれ、ノエル宛てに招待状が送られてくるのだとか。
それにはリキシス伯爵家の悪意が込められているとタムは推測しているよう。
ノエルと兄は関係が悪く、2人で狩りに行って兄が事故死した際には真っ先にノエルが疑われたとか。そのためノエルが濡れ衣を着せられたことをからかう意図があるのだろうとタムは考えているみたいです。
本当にリキシス伯爵家の奴らは性格が悪いですね…。これにはイレンも憤慨しているようで。
元々ネックレスについて探るためにパーティーに参加する予定だったイレンですが、もしかしたらノエルが愚弄されていることに対して何かやり返そうとするかも分かりませんね。パーティーでどんな展開が待っているのか気になるところです。
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