韓国漫画の感想考察(※ネタバレあり)

【160話】今世は当主になりますのネタバレを含む感想と考察!

ピッコマで公開されている「今世は当主になります」の感想と考察になります。

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「今世は当主になります」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。

【160話】感想と考察(一部ネタバレを含む)

管理人が作品を読んだ感想と考察になります。

目を覚ますと

フィレンティアがふと眠りから覚めると目の前は真っ暗。ペレスが助けてくれたのは夢だったのだろうかと思ったみたいですが、父ギャラハンや双子のメイロンとギリウらの声が聞こえてくるという。

どうやらそこはベッドの上で、数日間暗闇で過ごしたこともあって目を慣らすために包帯を巻いている状態みたいですね。

無事に土砂の下から救い出されたと分かってフィレンティアとしてもホッと一安心でしょう。

目に包帯を巻いていて相手の顔を見ることはできないものの、大切な人たちとの再会を喜び合う姿は微笑ましいです。

愛を表現

それからフィレンティアのもとにはペレスがやってきて部屋で2人きりに。

そこで彼女は初めて包帯を外していました。たぶん医者からはダメと言われているのでしょうが、ペレスの顔が見たかったのですかね?笑

2人はしばらく和やかな時間を過ごし、そして自然とキスを交わしていました。

ハッと我に返って照れながら動揺するフィレンティアですが、ペレス曰くこれからはもっと愛を表現するのだとか。

以前第155話で、表現しない愛は愛ではないという言葉がペレスに心に響いている様子でしたからね。これからどんなやり取りが見られるのかますます楽しみです。

当主交代

ペレスの話によるとフィレンティアが眠っている数日間の間にアイバン家で大きな出来事があったとか。

これまで当主だったジェローム・アイバンがその座を退き、次男であるミゲンテ・アイバンが新当主になったのだと。すでに儀式を終えていて正式な手続きも済ませたようで。

ミゲンテは第2皇子ペレスの支持勢力になってくれるようなので、皇権争いにおいて頼もしい存在になるかもしれませんね。

皇后による西部開発

その後冬が過ぎて季節が変わり、社交界のシーズンに突入。皇后ラビニは華やかで盛大なパーティーを開き、フィレンティアもそこに参加していました。

皇后主催のそのパーティーは西部観光の宣伝も兼ねているみたいですね。

あれから資金面の苦難や北部関連で人脈を失ったりしたものの、それでも皇后ラビニは西部開発を少しずつ推し進めているよう。しぶとくて本当に厄介です…。

そんなラビニと一緒にいるのはビエーゼ。西部開発にロンバルディ建設が携わり、そして代金をまだ受け取っていないとも。

相変わらず都合よく利用されているだけな感じはしますね…。それでもビエーゼは皇后と親密な関係を築いていると思っていて満足なのでしょうが…。苦笑

またもう一人ラビニのそばにいるのはチャントン・サーシャウ。以前第155話でも登場したサーシャウ家の新たな当主ですね。

これまでの描写からしてもラビニが信頼している強力な仲間という感じでしょうか。チャントンの存在には気をつけたいところです。

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