ピッコマで公開されている「シスコン夫と離婚します!」の感想と考察になります。
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「シスコン夫と離婚します!」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【42話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
雨の中でも
もう二度と私の前に現れないでとリアンドロを冷たく突き放して邸宅の中へと戻ったイーデル。
それから外は激しい雨が降り始めたものの、ふと窓の外をみるとそこにはびしょびしょになりながらも帰らずに居座っているリアンドロの姿が。
健気なところを見せて同情心でも買おうとしているのですかね?どこまでも面倒な奴です。
そんなリアンドロの姿を見てもイーデルの気持ちが変わることは一切なく、むしろ不快そうにしていました。
いや~優しすぎてすぐに気持ちが動いてしまうような主人公じゃなくて良かったです。こんなので揺らぐような主人公だったら、読者としてこちらがストレス溜まりそうなので。笑
イーデルには徹底的にリアンドロやカシウス公爵家を拒絶するスタンスを貫いて欲しいですね。
良い知らせ
その日の夜イーデルが寝ていると、窓に小石を投げてぶつけてくる音が。
リアンドロの仕業かとイーデルが苛立ちながら窓を開けると、そこにはテレンスがいました。これにはイーデルも嬉しそうな様子。
雨の中でもしばらく居座っていたリアンドロはさすがに帰ったのですかね?それともテレンスがどかしたなんてことも?笑
テレンスがここに来たのは良い知らせを伝えるためらしく。なんと神殿で離婚の承認が下りたということで、明日の午前にでも公式に発表されるとか。
彼は神殿でそれを偶然知り、早く伝えたくて急いでイーデルのもとへやって来たみたいです。
きっと喜ぶイーデルの姿が見たかったのでしょうね。案の定彼女は離婚の成立に大喜びしてはしゃいでいるようでした。笑
テレンスとしても大急ぎで伝えに来た甲斐がありましたね。
意味深な独り言
イーデルとの会話の中でテレンスの意味深な独り言が。
彼の別荘にいたときは訪ねてくる人がいなくて気が楽だったとイーデルが発言。ここレオーク大使館邸には貴族たちが訪ねてきてティータイムを過ごしたりしているようで、彼女はあまり気が進まないのかもしれませんね。
するとテレンスは、送るべきではなかったのかなとボソッと一言。
一体どういう意味なのですかね…?まさかイーデルが寂しいと思って誰か送り込もうとしていたのでしょうか。
もしくは今回イーデルが令嬢たちとティータイムを過ごしている描写がチラッと描かれていましたが、まさかそれがテレンスの送り込んだ人だったり…?笑
彼の独り言が一体何だったのか気になりますね。
お願いしたいこと
テレンスの伝えてくれた良い知らせのおかげで気持ちよく眠れそうだと感謝するイーデル。
それならばと代わりに願いを一つだけ聞いてもらえないかとテレンスは切り出しました。
テレンスがイーデルに頼みたいこととは何なのか気になるところですね。
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