ピッコマで公開されている「悪女は楽で最高ですが?」の感想と考察になります。
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「悪女は楽で最高ですが?」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【49話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
イシドールの予想通り
デボラが自身の経営するカフェでセットメニューを販売してから間もなく問題が発生。
セットメニューとはこの世界では斬新なアイデアで注目を集めていたものの、他店も続々と真似し始めるという。しかもデボラの店より安い価格設定にしているよう。
なるほど…。確かに良いアイデアがあるなら取り入れるのは当然ですからね…。
マスターが言っていたのはこういうことだったのかとデボラも納得しているようでした。先を読む力はさすがイシドールですね。
無事に司書に
アリンは図書館の本の分類体系整備を無事に完了させ、その成果が認められて無事に正式な司書として認められたよう。
信頼できる人物を家門に雇い入れることができてデボラとしても嬉しいでしょう。
そういうわけでアリンはお礼としてデボラをデザート屋に連れて行ってくれることに。図書館の整備について提案したのもデボラでしたし、アリンとしては感謝の気持ちを伝えたいのでしょう。
ちなみに2人が訪れたのはまさにセットメニューを真似してきたナリアという人気店。辺りで一番売れている店なのだとか。
デボラとしてはライバル店の視察も兼ねることができて好都合かもしれませんね。
魔法で防水?
それからアリンはお礼としてデボラに保存魔法をかけた花をプレゼントしてくれました。それは長い間枯れることなく、しかも香りを増幅させる魔法もかけてあるとか。
その花を受け取ったデボラは良いアイデアを思いついたようで、紙に水属性抵抗魔法をかけられないかとアリンに質問。水に触れても紙が濡れずに保存されるようにしたいみたいです。
なるほど~。防水できる紙ですか。何かカフェで使うつもりなのですかね?
それに対しアリンはおそらく出来ると思うと前向きな回答。やはり頼もしいです。
そしてデボラがどんなアイデアを思いついたのか気になるところですね。
イプシロンの幹部
その日デボラはイプシロンで第5皇女ビビエンと会い、そしてたまたまサークルの幹部の一人である女性のミシュラン・グランベールと初めて顔を合わせることに。
ミシュランは人形師であり不気味な人形をたくさんコレクションしているようで。ちょっと不気味ですね…。まあ彼女自身は良い人そうですが。
また彼女はイプシロンの他に美食サークルも運営しているらしく。この後東門広場に新しくできたカフェに行くつもりなのだと。
デボラが開いたアルマンのことですね。しかもミシュランの誘いでデボラとビビエンも同行するという。
まさかその店の主人が一緒にいる人だとはミシュランは思ってもいないでしょうね。笑
次の手札は
3人でアルマンを訪れたデボラたち。店では期間限定でスムージーが販売されていて、ミシュランは気になるからとそれを頼むことに。
どうやらそれはデボラが打ち出すセットメニューの次の手札みたいです。果物と氷をミキサーにかけるこの飲み物は、この世界では未知のものなのだとか。
デボラは相変わらず前世の知識をフル活用していますね~。まあそれもまたライバル店に真似されてしまいそうではありますが…。苦笑
そしてスムージーを初めて飲んだミシュランは目を輝かせて感動していました。今まで味わったことのないものだったのでしょう。
美食サークルを運営している彼女が評価してくれたら良い宣伝になるかも分かりませんね。
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