ピッコマで公開されている「離婚した悪女はケーキを焼く」の感想と考察になります。
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「離婚した悪女はケーキを焼く」の漫画は「ピッコマ」で公開されています。
【64話】感想と考察(一部ネタバレを含む)
管理人が作品を読んだ感想と考察になります。
聖霊降臨節の当日
神殿で開かれる行事である聖霊降臨節の当日がやってきました。
エリンはカーリクスにエスコートしてもらい、通常は皇族しか使うことが許されていない神殿の中央通路を通っていくことに。
そして馬車を降りて正門を入ろうとしたところ、ちょうどそこでレイモンドと遭遇。なぜ皇族しか使ってはいけない通路を利用しているのだと文句を言ってくるという。
また面倒くさい奴に絡まれてしまいましたね…。
皇族と同行していれば正門から入っても問題ないというルールがあるということで、エリンはそのことを説明するも、レイモンドは納得していないよう。
エリンはしっかりとルールに従っているのに、レイモンドはただいちゃもんをつけたいだけなのでしょう。本当に煩わしいです。
誰から先に入るのか
それから揉め事は続き、レイモンドは皇族全員が正門を通過するまでここで待っていろとエリンに指示してくるという。
身分の低い者が先に入るのは許されないと言いたいみたいです。おそらく彼が今勝手に作ったルールなのでしょうね…。
しかしカーリクスが黙ってはおらず。それなら兄貴は私が入るまで待っているようにと話に割って入ることに。
というのもレイモンドは次期皇帝候補とされているものの皇太子として冊封されたわけではなく、それならまだ公爵の身分にすぎないと。だから大公である自分のほうが身分が高く、正門を通る順番を守れというのがカーリクスの主張みたいです。
カーリクスは中々機転の利いた返しをしますね~。
一方レイモンドはその言葉に激怒して剣で切りかかってくることに。カーリクスもすかさず剣を抜きその攻撃を難なくはじいて怪我するようなことはありませんでしたが、言い返せずに暴力を振るってくるレイモンドには呆れてしまいます。
そこに皇帝が
正門の前で起っているいざこざの場には皇帝がやってきました。
皇帝は彼らの話を聞いたうえで、レイモンドが先に無礼な行動をしたのだと理解し、エリンに謝るよう命令。彼女は自分が招待した貴賓でもあるからと。
ルールを守って行動していたエリンにいちゃもんをつけてきたのはレイモンドのほうですから当然ですよね。
しかしレイモンドは納得いかないようで口答えすると、強烈なビンタを受けることに。
ビンタをしたのは皇帝ですかね?カーリクスという可能性もあるでしょうか?ビンタした手だけ描かれていましたが、皆同じような白い手袋をつけているので誰なのか分からず。
いずれにせよ煩わしいレイモンドが痛い目を見ているようでスカッとします。笑
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